Safari Man – 洋楽歌詞の和訳で英語を勉強しTOEIC900を目指す

北米アメリカ・ニューヨーク駐在/商社勤務/1990s/既婚/アメリカ在住陸マイラー | 彼の英文は、それまで見てきたどの英作文よりも飛び抜けて英語らしく、私はてっきり彼が英語圏で教育を受けたものと思い、「どこに何年住んでいたの」と聞きました。ところが、それに対して彼は、「いいえ。海外に住んだことはありません」と答えたのです。よく話を聞いてみると、彼は中学に入ったころから大の洋楽ファンとなり、歌詞を懸命に覚えただけでなく、添えられている和訳を読むだけでは満足できずに、辞書などを調べて原文の意味を理解しようと

Stevie Wonder(スティービー・ワンダー) - I Just Called to Say I Love Youで覚えた不定詞

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中学生時代に英語の授業で習った"To 不定詞"...教科書の例文では何となく覚えていましたが、この曲を歌詞見ながら聞いたら、『こう使うのか』と実感的にピンと来たことを思い出しました。

しかし、洋楽で英語力を身に付けたといっても、もうひとつピンと来ない人もいるかも知れません。洋楽の歌詞というと、「詩」(韻文)と考える人も多いからです。確かに、歌詞の中には特徴的な文体のものもありますが、平易な文章もたくさんあります。そういう文章に多数触れていると、知らず知らずに語感が身に付き、英文を書く際の言葉の選び方、表現の仕方に現れるのです。

 また、当然のことですが、歌詞には様々な文法ポイントが含まれていますので、これを覚えるということは、英文の規則性を身に付ける事にダイレクトにつながります。語順はその典型例でしょう。その上、歌詞は、抒情豊かで意味的に洗練されているため、文法書の無味乾燥な例文よりもはるかに身に付きやすいと言えます。

 例えば私のように、特に洋楽好きというわけでなくても、「Let it be.」(ビートルズ:すべてをありのままに受け入れなさい)とか、「Let it go.」(アナと雪の女王:悩みを手放すのよ→ありのままの自分になるのよ)、「If I should stay, I would only be in your way.」(ボディガード:もしも<万が一にも>私がこのままあなたと一緒に居ようとすれば、邪魔になるだけだと分かっている)ぐらいは知っています。

 言葉というのは、つまるところ、「音」に「意味」がつけられたものに過ぎません。文字が発達するにしたがって複雑にはなりましたが、原点は今でも間違いなくそこにあります。

Source: 洋楽のパワーで英語力を伸ばす (2ページ目):日経ビジネスオンライン