このブログ内の【洋楽の歌詞で覚える英文法・英語表現】というシリーズで、毎週リリースされる洋楽の新曲の歌詞(サビ・コーラスを中心に)の歌詞に使われている英語表現を紹介しておりますが、洋楽の歌詞を教材に使う有用性が日経ビジネスの『洋楽のパワーで英語力を伸ばす』という記事で以下の通りに述べられていたので、ご紹介します。
しかし、洋楽で英語力を身に付けたといっても、もうひとつピンと来ない人もいるかも知れません。洋楽の歌詞というと、「詩」(韻文)と考える人も多いからです。確かに、歌詞の中には特徴的な文体のものもありますが、平易な文章もたくさんあります。そういう文章に多数触れていると、知らず知らずに語感が身に付き、英文を書く際の言葉の選び方、表現の仕方に現れるのです。
また、当然のことですが、歌詞には様々な文法ポイントが含まれていますので、これを覚えるということは、英文の規則性を身に付ける事にダイレクトにつながります。語順はその典型例でしょう。その上、歌詞は、抒情豊かで意味的に洗練されているため、文法書の無味乾燥な例文よりもはるかに身に付きやすいと言えます。
Source: 洋楽のパワーで英語力を伸ばす:日経ビジネスオンライン
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