Safari Man – 海外駐在日記 | 洋楽歌詞の和訳で英語を勉強しTOEIC900を目指す

彼の英文は、それまで見てきたどの英作文よりも飛び抜けて英語らしく、私はてっきり彼が英語圏で教育を受けたものと思い、「どこに何年住んでいたの」と聞きました。ところが、それに対して彼は、「いいえ。海外に住んだことはありません」と答えたのです。これには二度驚きました。  よく話を聞いてみると、彼は中学に入ったころから大の洋楽ファンとなり、歌詞を懸命に覚えただけでなく、添えられている和訳を読むだけでは満足できずに、辞書などを調べて原文の意味を理解しようとしたというのです。

洋楽英語学習: 5文型は不要

é¢é£ç»å

自分自身が洋楽で英語を勉強してきた経験から、私もSVOような五文型は不要だと思います。英文法の構造は理解しておりますが、洋楽の和訳や音読・復唱(歌うこと)、シャドーイング(聞きながら真似して歌う)を通して英語の規則性を学びました。「~こういう表現をしたいときは、こういう語順で表現するんだ」と英語を覚えてきました。

先日も、ある問題集を見ていて、「つぎの英文と同じ文型の英文を選びなさい」という問題があるのを見つけ、大いに驚いたものです。それを解いた例も見たのですが、生徒がSやVやOやCをあちこちに書いては消しているのを見て暗澹たる気持ちになったものです。私の視点で見る限り5文型は不要です。無くてもなんら問題なく英語は読めますし、書くこともできます。百歩譲って説明に使うとしても、分類をさせるのだけは避けたいところです。どれがOかどれがCか、さらにはいつの間にかMが登場して、どれがMか?等々。

 これも実際の話ですが、私が出会った高校生に、子供のころから英会話スクールに通っていて、素晴らしい発音で英語を読み上げるのに、文法解説・文法問題が苦手で英語ができないという生徒がいました。私自身も、文法で危うく英語嫌いになりかけた口です。

Source: 早期英語教育の可能性とリスク (3ページ目):日経ビジネスオンライン