私が洋楽英語
ハナコさんは、「文字で読むと理解できる内容でも、音だけだと聞き取れない」という特徴があります。ですから、まずは自分がしっかりと正しい発音で声に出して読めるようになるのが、聞き取れるようになるために近道なのです。「発音できるが聞き取れない」という音は存在しないのですから。
もちろん、「発音できないが聞き取れる」ようになることも可能ですが、そのために費やす大量の聞き込みの時間を考えると、発音練習をして音をマスターする時間のほうがずっと短いのです。
似たようなケースで、リスニング対策としてリーディング活動の速読を勧めることもあります。「ナチュラルスピードのリスニングが苦手」という方には、リーディングのスピードを上げるトレーニングが効果的だからです。
Source: 英語の「聞き流し」より「音読」が効果的だ | 実践!伝わる英語トレーニング | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準