90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

日本経済新聞:老後の生活費などより長期の資金に備えるには株式などリスク資産での運用を考えたい

金利上昇、家計管理の心得 住宅ローン返済条件を確認 - 日本経済新聞

老後の生活費などより長期の資金に備えるには株式などリスク資産での運用を考えたい。毎月一定額を購入する積み立て投資が一案だ。インデックス(指数連動)型の投資信託なら低コストで幅広く分散投資をすることができる。

1月にスタートした新たな少額投資非課税制度(NISA)では、元本が一定の限度額まで運用益が生涯にわたって非課税になるなどメリットは大きい。日本証券業協会によると、NISA口座の開設件数は2月に53万件と、23年1~3月の1カ月当たり平均18万件の約3倍に達した。

ただ金利上昇は株価にマイナスに働きやすい。一般的に景気が減速し、企業収益が悪化することが多いためだ。株式相場の下振れリスクを意識するなら「運用資産に債券を組み入れるのが有効」とFPの深野康彦氏は助言する。債券は基本的に株式に比べ値動きが小さいためだ。