90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

親の家があるから自分は賃貸派でOK、というのは安直な考えかも?

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まさに我が家の甘い考えを突っ込まれているのではと思ってしまいました。賃貸派の考えについて補足...

  • 妻と私とも長男長女。両親とも東京近郊に物件を複数持っているので、どこかには転がり込めるのでは...
  • もう一度、駐在の可能性あり
  • 人口減→空き家増加。タダでも家を借りてほしいという人が多く出てくる=賃貸市場崩壊?

親の家があるから自分は賃貸派でOK、というのは安直な考えかも?

■一人っ子なら親の家に転がり込むのも方法だが

 あなたが一人っ子で親が持ち家を保有しているなら、「最後はそこに住む」という選択があります。しかし、相続評価が高い場合、相続税分を確保しなければ、その家はあなたのものになりません。

 兄弟姉妹がいる場合、ひとりだけ家をもらうわけにはいかないので、相応の財産分与が必要です。実家は兄弟姉妹がすでに親と同居しており、そのまま相続するかもしれません。

 さらに、自分が定年を迎えたので親の家に戻ろうとしても、両親が健在という可能性が高まっています。親の家があるから自分は賃貸派でOK、というのは安直な考えかもしれません。自分の条件を確認することが必要です。

Source: 生涯賃貸派は老後に覚悟を 追加で貯金2000万円|マネー研究所|NIKKEI STYLE