『銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識』から住宅ローンと教育費に関する箇所を引用。人生で初めて読んだマネーリテラシーに関する本です。非常に参考になりました。生涯年収がどれくらいか、結婚出産、教育費、住宅購入にどれくらいかかるのかイメージすることができました。
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
低金利なので、平均的な年収の方が平気で5000万の家を買うの見たことがあります。共働きのパワーカップルでしたら不思議な話ではないですが、そうではないようです。話を聞いていると家計は厳しい感じです。
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
幼稚園→大学まで全て私立だと1700万円。
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
高校まで公立で大学は私立だと600~1100万円の間くらいでしょうか。
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
現実をちゃんと見れるかがキーですね。私どもは共働きで稼ぐ努力はしますが、全体を見えていない状態になるというのは避けたいところです。
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
ローンと教育費
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
年収の6~7倍のローンは無謀の極み。
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
教育費1500万円コース。
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
著者が講演を行うような企業(大企業)に勤める人でさえ、キツイ。2000万円の住宅ローンと教育費の両立は辛い。
引用:銀行・保険会社では教えてくれない 一生役立つお金の知識
ちきりん氏の言う通り、相談しなくてもよいので、自分でちゃんとシミュレーヨンをする必要があると思います。
30代で家を買いたくて、子供も私立に行かせたくて、とか思ってる人は、ちゃんとお金を払って有料のフィナンシャルプランナーに長期家計相談をすべき。数万円のフィーを惜しんで、銀行や郵便局、保険の窓口とかで「無料相談」を受けるなんて、「おトク」でも「賢い消費行動」でもない。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) June 24, 2019