- 価格: 1980 円
- 楽天で詳細を見る
日本では結婚して子供ができたあたりから、ローンを組んで家を買うのが当たり前のような風潮があるが、それは銀行や不動産会社などから「そう思い込まされている」だけの話だ。経営者でもない普通の人が、数千万円の借金を背負うのは家を買うときがほとんど唯一の機会である。
終身雇用が崩壊したら、住宅ローンが組めなくなるというが、中古の再販価格とか、転職も含めた生涯収入とか、リスクに見合った金利とかで調整されるだろうし、あるいは、そのぶん賃貸市場が整備されるだけのことだと思われます。もともと終身雇用前提で貸したらリスク高過ぎかと。
— 瀧本哲史bot (@ttakimoto) April 21, 2019
駐在が終わり、帰国した後の住居をどうしようかと日々思っており、住宅に関する様々な意見をメモしております。今回は瀧本氏の著書『僕は君たちに武器を配りたい』に書かれていた住宅ローンに関する箇所をメモ。
全体的な内容は下記ブログで分かりやすくまとめられております。
サラリーマンとは知らないうちにリスクを他人に丸投げするハイリスクな生き方であり、住宅ローンはリスク管理できない人が搾取されるもの。