いろいろメモ:
専業主婦世帯と共働き世帯では「1:2」の割合で共働き世帯のほうが多いようです。
我が家の状況
4~6年後に日本に戻ったら共働き生活。それを実現させるために思うこと。基本は旦那のサポート。旦那の家事の完成度を上げることだと思いますが、何をするべきかメモ。
共働きを続けるカギは男性が変わる必要がある。育児を積極的にこなす「イクメン」は当然だと考えておくべきですし、家事に熱心に取り組む「家事メン」にもならなければいけません。
最もカンタンな解決法は、明らかに旦那の方が奥さんの使いッ走りとなり、コマネズミのように走り回り、奥さんを刺激せず、普段より2倍働くこと。
— 広瀬隆雄 (@hirosetakao) June 23, 2019
なぜなら新しいお母さんは赤ん坊の世話でへとへとだから。もし旦那が家で出産前より2倍働いてなければ、夫婦仲悪化の責任は男性側にあります。
内閣府男女共同参画局の2016年「社会生活基本調査」によれば、6歳未満の子どもを持つ共働き世帯の夫の家事育児関連時間(「介護・看護」「買い物」時間も含む)は週平均で1日1時間24分だったそうです。
これに対して、共働きをしている妻は6時間10分を家事育児関連に費やしています。その差は実に4.4倍です。皮肉なことに、専業主婦世帯の夫の家事育児関連時間は1時間15分となっており、共働きとほとんど差がありません。いかに共働きの男性が、共働きで一緒に稼いでいるはずの女性に頼っているかが分かります。
Nikkei Styleのチェックリスト
【男性向けチェックリスト】
・妻が寝込んだとき、ゴミ捨て、料理、保育園や学校への登下校準備、洗濯をこなせない(そもそも子どもにママがいいと泣かれる)
・年次有給休暇(有休)が20日以上残っている
・帰宅する時間はその日の夕方にならないと連絡しない(あるいは連絡もしない)
・平日の定時退社は週1日もない
・妻の年収や貯蓄額はよく分からない【女性向けチェックリスト】
・時短勤務をしているが、子育てとの両立を考えるとフルタイムに戻せる気がしない
・子どもが風邪を引くとお迎えと通院は100%自分の仕事である
・月に一度も、平日の帰宅を遅くすることができない(仕事の残業を除く)
・夫に家事をしてもらうことをもはや期待していない
・夫の年収や貯蓄額、小遣いの額を知らない
To Do List
- 男性が育児家事に協力(当然)、家事力のレベルを上げる。
- 職場に近い住む場所→(共働/育児が実現可能な通勤時間 - 「通勤60分以内」が子育て夫婦の人生を変える )
- 家事の自動化 - ルンバ、自動食器洗浄機、自動乾燥機(アメリカ生活で発見した家事の自動化という合理的な生活)