90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

子供たちの「英語格差」

こんな世界があるのですね....私が生まれ育った地域は田舎だったのであまり経験したことがないですが、子供の英語学習にお金をかけている親御さんは多い印象があります。自分が親になったらどうなるんだろう...強制はさせてくないですが...

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Source: 活動ランキング: 学校外教育活動に関する調査 - ベネッセ教育総合研究所

 小学校の英語教育は、基本的に「英語に慣れる」ことが目的なので、子供たちは楽しんで英語を学ぶ。資金的に余裕のある学校では、外国人の講師を雇うケースもあり、子供たちは「異国の人」に接し、身振り手振りで異国の人とコミュニケーションが取れることをとても喜ぶ。

小学校まで「楽しかった」英語が嫌いになる理由

 ところが中学になると、小学校の時には楽しいと学んでいた英語を嫌う生徒が増える。その理由の1つが、英語エリートの存在というのである。

 「中学になると、経済的に余裕のある家庭の子供は、英語のエリート教育を受けるんです。すると子供の世界は残酷なので、英語ができる子供ができない子供をバカにする。するとバカにされた子供は、自信を失い、それまで楽しかった英語が楽しくなくなり、次第に授業にもついてこられなくなり、英語が嫌いになるんです」

Source:「英語が話せなきゃ…」 子供を不幸にするオトナの無責任な英語至上主義 (3ページ目):日経ビジネスオンライン

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