90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

アメリカにいても図書館で芥川賞受賞作を無料で読める

5 Reasons To Visit The New York Public Library | Park Terrace Hotelf:id:yougaku-eigo:20231114215337j:image

お金をかけずに人生を楽しむ工夫。図書館で無料で書籍を借りて読んで楽しむ。Amazonで映画をレンタルすると300円程度かかるのでこちらの方がお得です。

インターネットやYouTube、サブスクのおかげで金持ちも貧乏人も金をかけず同じくらい楽しめる世の中になりましたが、更なるコスト削減として図書館で借りてきた本を読むことに熱中しております。これは無料だから節約になると思って頑張って読書するのではなく心の底から楽しめるかがポイントとなりそうです。

下記は『しょぼい起業で生きていく』という書籍より引用。

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引用元しょぼい起業で生きていく

ある雑誌で取り上げられていた37歳で年間800万円を貯蓄している方も「経験や体験、投資にはお金を一切惜しまない」という方針を持ちながら、図書館を利用しているようです。

◆旅行も外食も、大事な経験の場、情報収集の場
もうひとつ、資産を増やすコツとしてあげてくれたのが「経験や体験、投資にはお金を一切惜しまない」ということ。

例えば、シュウさんの小遣いは月7万円。そのうち書籍には2万円程度費やしています。セミナー代も少なくありません。

ともにテーマは投資、財務、計税、税制など。関連の新刊本は図書館にも足を運び、逐一チェック。そういった知識の吸収は「投資効果という意味で計り知れません」と、シュウさんは言います。


また、海外旅行についても、単純に家族と楽しむ、あるいは家族サービスといった側面も当然ありますが、一方で経験、体験の場として大事にしているのだとか。

「新しい発見や考えを見直したり、投資の対象が新たに発見できたり、見聞が拡大するという点で旅行は欠かせません。美味しい飲食店や食品等も同様。大事な情報収集になります。そして、それはお金や時間を惜しんでは得られないものだと思うのです。また、こういったコストは経費計上できるため、税金対策にもなります」

東京は飲み歩くとお金が飛んでいきますが、お金のかからない遊びもたくさんあります。

  • 図書館に行けば「自己投資」のお金は無料です。
  • 公営のジムなら一回500円で使えます。月に8回行っても4000円です。
  • 上野の美術館の料金は620円
  • 江戸東京博物館の入場料は600円です。

視点を変えれば、お金がかけずに経験を積むことができます。お金をかけずに人生を豊かにすることができます。

飲み歩いて酩酊することを趣味にするのではなく、お金をかけずに勉強するのを趣味にすれば、プライベートの時間でお金を使うことも減るかと思います。
デートをディナーではなくランチにしたり、浜離宮みたいなお金がかからなくて綺麗なところを散歩してみたり、工夫次第では色々とお金をかけずに人生を充実させることができそうです。

Source - 会社員はどうやったら貯金を増やすことができるか - 俺の遺言を聴いてほしい

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