90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

37歳で年間800万円を貯蓄した方の本棚には橘玲氏の本がいっぱい...

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Source - 37歳で年間800万円を貯蓄!? どうしてそんなに貯められるの? | マイナビニュース

私も橘玲氏の『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)』を読んで非常に感動しました。資産運用の方法が非常に分かりやすく書いており、この本に書かれている資産運用の公式に基づいた方法で生活をしていった結果。750-800万円ほどの金融資産を持つことができました。

この記事で取り上げられている方に比べて私は収入や貯蓄は少ないですが、いろいろ学べる点が多そうです。子供二人の4人家族とのことです。

  • 共働き(ダブルインカム)
  • 副業で複数の収入源を持っている(不動産、太陽光、コンサル)

不動産投資をしているからか、株などの金融資産は持っておらず、現金と現物の金を多く持っているようです。

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支出はもう少し抑えられそうですが、下記のような考えの元お金を使っているようですし年間800万円も貯蓄できている現状、何の問題もなさそうです。毎月2万円を書籍代に費やしているとのこと。副業をしているためこういったコストは経費計上でき節税とばるようです。

◆旅行も外食も、大事な経験の場、情報収集の場
もうひとつ、資産を増やすコツとしてあげてくれたのが「経験や体験、投資にはお金を一切惜しまない」ということ。

例えば、シュウさんの小遣いは月7万円。そのうち書籍には2万円程度費やしています。セミナー代も少なくありません。

ともにテーマは投資、財務、計税、税制など。関連の新刊本は図書館にも足を運び、逐一チェック。そういった知識の吸収は「投資効果という意味で計り知れません」と、シュウさんは言います。


また、海外旅行についても、単純に家族と楽しむ、あるいは家族サービスといった側面も当然ありますが、一方で経験、体験の場として大事にしているのだとか。

「新しい発見や考えを見直したり、投資の対象が新たに発見できたり、見聞が拡大するという点で旅行は欠かせません。美味しい飲食店や食品等も同様。大事な情報収集になります。そして、それはお金や時間を惜しんでは得られないものだと思うのです。また、こういったコストは経費計上できるため、税金対策にもなります」

さらに言えば、外食や旅行は本当に投資のヒント、役立つ情報となるのか。それとも単なる浪費なのか。そういった、冷静な目も不可欠だと言います。その見極めこそが達人の達人たる所以なのでしょう。

BSの付け方は意外にシンプルです。

上記で紹介した橘玲氏の書籍

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