90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

英語教師は英字新聞を毎日読み、英語で考える力を身につけた方がよい

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英語教師のレベルアップを 林明夫氏:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD171FA0X10C23A4000000/

英語教師のレベルアップが必要となる。具体的には、小学校、中学校、高校、大学、学習塾、予備校などで英語を教える全ての教師に、英語を母語としない人が対象の英語教授法「TESOL」を学ぶ機会を提供し、受講を義務付ける。

これに加えて、英語教師は英字新聞を毎日、1〜2時間以上なめるように読み、英語で考える力を身に着けることが望ましい。そのために、小学校、中学校、高校の学校図書館は、複数の英字新聞を定期購入し、英語教師は英字新聞を毎日、じっくり読む時間を確保すべきだ。

TESOLを学び、英字新聞を毎日1〜2時間以上読み続けている教師が英語を指導していけば、PISAの英語力調査で日本も上位に食い込むことができると信じている。