英語のスピーキング指導に自信がある日本の中学校教員は1割程度――。英国の国際文化交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」が実施した調査で、こんな結果が明らかになった。
同機関は2019年10~11月、日本の公立中学校の英語教員173人を対象にスピーキング指導に関する実態調査をした。指導に対する意識を複数回答で尋ねたところ、「生徒は英語を話すのが上手になっている」と答えた教員は52%いた。
一方で「指導に自信がある」との回答が14%、「上達するように支援することは難しい」が43%、「自分にとって優先でない」は11%あった。英語を使いこなす人材を増やすには教員の指導力向上が待ったなしだ。
Source - (データ)英会話「指導に自信」1割 :日本経済新聞
知り合いにも英語教師がいますが、あまり英語力が高いと言えないです。自分が通った中高の教師のレベルもひどかった。一人だけ英検一級を持っている先生がいましたが...