錯覚資産(人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている - 第一章 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ)という言葉が流行しておりますが、自分の錯覚資産は何かと考えてみました。
私の錯覚資産:
- TOEIC900点越
- 海外駐在5~7年(現在進行形)
- 貿易の実務経験がある、本業に加え副業の輸出入ビジネスで利益出した実績がある(貿易実務検定取得予定)
- 紙の本を出版したことがある..
- ...
こうみるとあまり資産はないのですが、『錯覚力タイプは、実力タイプよりも、よりよいポジションや成長のチャンスを手に入れられる』と書いてある通り、TOEIC900という錯覚資産を利用して、海外事業部マーケティング部門に配属され海外出張経験+海外駐在というポジションを手に入れられたという経験から、錯覚資産は私にとってはプラスに働いているようです。
TOEICと錯覚資産について...
日本人みんなが当たり前のようにTOEIC900取るような時代が来なければで錯覚資産になりそうです...グローバリズムと英語学習 - Market Hackで書かれているように"みんなが英会話を学び始めたら、ちょうど大学出という学歴の価値が暴落したように「英会話が出来る」ということの価値も、暴落する。だから日本人は、ずっと英会話下手で居てほしい!"というのが本音です...
TOEIC900点、通勤時間はTEDでリスニング、毎朝オンライン英会話。
— イシコ (@ishico86) September 8, 2018
これって別にそのこと自体に価値はないけど、強力な錯覚資産になりうる。
その結果、海外駐在や転職等で、大きなチャンスが転がってくる可能性大なので、諦めずに継続しましょう。
昨日TOEICを受けた動機は
— 元駐在員へらじか@マイルと株と英語学習 (@moose_fukui) September 10, 2018
①錯覚資産の確立
②退路の足固め
①はアメリカ帰りのTOEIC900点という肩書きで担当分野の英語圏の仕事を確実に引き寄せるため。
身近に働く人に対してはスコア示さずとも実務で見せるから問題ないけど、人事システム上では730点のままだから楔を打つ意味でのスコア定量化。
喋れる900点としゃべれない900点を見極められない上司、その通りだと思います。
— 元駐在員へらじか@マイルと株と英語学習 (@moose_fukui) September 8, 2018
人事の管理システムなんかだと機械的に数字でスクリーニングされる場合もあるので、実際にはしゃべれないメッキだとしても一定のTOEICスコアは錯覚資産になりますね。
TOEICの使いみちは、正直アピールしかないですよね。喋れるTOEIC900点と喋れないTOEIC900点の差を見極められる上司はほぼいないんだから、TOEIC900点はすごい錯覚資産になります。 https://t.co/sn53H4fOEM
— 丸尾@グローバル企業人 (@maruo_cross) September 7, 2018
TOEIC高得点取っておけば、日系企業だとチャンスは高確率で巡ってくるので、この錯覚資産は貴重だと思います。そしてチャンスをつかんだ時に仕事で使える英語まで一気に引き上げるべき。 https://t.co/mTWmvvnIbV
— イシコ (@ishico86) September 4, 2018
資格について面白い記事を発見。『就活に資格を役立たせたい人に教えたいコツ | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準』より:
- 「○○が得意です」とアピールするだけでは、具体的にどの程度できるのかがわかりにくいですが、「○○検定1級持ってます」と言えれば、自分のスキル・強みを客観的に示せますし、「なるほど、そのくらい得意なんだ」というのが一発で相手に伝わります。資格は自分のパーソナリティや特質を簡潔かつわかりやすく伝えることができる便利なツール
- あまり重要視されないけれど実はバカにできない資格のメリットとして、「精神衛生効果」もあります。「資格を持っていることが自信につながり、ポジティブに行動できる。精神的に余裕がもてる」というものです。ただの漠然とした「何らかの実績」ではなく、資格として形に残すことで安心できるのです。
Source: 就活に資格を役立たせたい人に教えたいコツ | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
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