私がこのブログでご紹介している洋楽を使った英語勉強法(記事カテゴリ:洋楽英語学習)の効果を裏付ける?ために洋楽を英語学習に取り入れていた英語の達人のご紹介と洋楽を自身の英語学習に取り入れていた人々のご紹介致します。
私自身、洋楽英語学習を取り入れてからTOEICスコアが500点で伸び悩んでいたところかた、755⇒800点台⇒900点台とUpさせていくことができました。今では業務上の英語での電話会議を何とかこなせる程度までなりました。
外資系メーカー社長もカラオケで洋楽を歌って英語を覚えた レノボ・ジャパン社長の留目真伸(とどめ・まさのぶ)
TOEICで430点程度しかないのに、ネイティブ並みの驚くべきビジネスメールを書く達人は洋楽の歌詞の一字一句をすべて覚えていたらしいです。
大阪観光大学国際交流学部准教授である池田 和弘(いけだ・かずひろ)氏の日経ビジネスオンラインのコラムでTOEIC800~900点をスコアしているのにもかかわらず、書けない喋れない人がいる一方ではTOEICで430点程度しかないのに、ネイティブ並みの驚くべきビジネスメールを書く人がいることを紹介しておりました。レベル的にはプロ並みの英文であったのことで、氏は「決して誇張ではなく、これには驚嘆しました」とコメントしておりました。
そして、同コラムシリーズで別コラムでその方が実は洋楽ファンであり洋楽の歌詞の一字一句をすべて覚えていたとも紹介しておりました。
Knaanソマリアのラッパー
彼は16歳の頃、ソマリアからカナダへ移住してきました。もちろん16歳までソマリアに住んでいたわけですから、英語を話せなかったです。カナダで生活をするため英語を習得する必要があった彼は、HIPHOPを聞いて英語を覚えたらしいです。Napsの曲の歌詞などを使い英語を習得したらしいです。
"神の手を持つ医師"と呼ばれるの外科医、加藤友朗氏が語る洋楽の歌詞を通じて英語力を磨く秘訣を語る
Predawn(プリドーン) 日本のシンガー
Predawnさんの歌は全編英語で歌われており、初めて彼女の歌を聞いた時、英語の発音がとても流暢なので、帰国子女やインターナショナルスクール出身なのかと思いましたが、留学経験など長期の海外経験がないらしいです。彼女の兄と姉が聞いていた洋楽で英語や発音を覚えたらしいのです。
J-Waveでクリス・ペプラーさんがおっしゃっていたのですが、語学は音楽から入ると良いらしいです。音楽を聞く中枢と語学習得の中枢が一緒で音楽から入ると発音が自然に身につき、歌詞の言葉の脳への刺さり方が違うから自然と覚えるのではないかとおっしゃておりました。
J-Waveでクリス・ペプラーさんが紹介していた知り合いの女性
クリス・ペプラーさんがおすすめの英語習得法を尋ねられた際に、音楽は英語習得に非常に役立つと言っておりました。
好きな音楽を聴いて英語を身につけることは効果的だとおっしゃっていました。
その一例として、クリスさんの知り合いの日本人で有名ブランドのプレスをやっている女性がいて、彼女の英語は非常に流暢で、帰国子女かインター上がりかなと勘違いするほど英語が上手かったらしいです。しかし、彼女は留学もしたことがないらしいのです。そこで彼女がどうやって英語を覚えたのかを尋ねた際に、洋楽で英語を覚えたと答えたらしいのです。
以下はインタビューの引用
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彼女はマドンナが大好きで、マドンナの曲を全部覚えたのだそうです。
そしてマドンナの出ている映画のDVDを買って、何度も何度も見て字幕と照らし合わせながら、こんなことを言っているのかなと推理ゲームのように全部覚えてしまったらしい。
全くの独学です。面白いことに、音楽で入ってくる英語と、言葉で入ってくる英語、活字で入ってくる英語って全部違うんですよね。
僕の持論でもあるんですが、英語、特に発音はセンスの問題もあるので、英語教材よりは音楽から取り入れてほしいですね。自分の大好きな洋楽アーティストがいたら、そのアルバムを何度も聴いて、全曲暗譜してみてはどうでしょうか。
私の会社の中国のある都市の支店の営業マン
私の会社のある中国支店の営業マンは、驚くほど流暢な英語を喋ります。特に発音はネイティブだと勘違いするほどです。
その彼は、英語圏に一度も行ったことがなく中国国内で、独学で英語を勉強したと言います。その際に使用した教材が洋楽の歌詞だったと言っていました。
洋楽の歌詞の美しさに惹かれて、歌詞の意味を知りたいと思い、英語を勉強としたと言っていました。
グーグルで最も活躍する日本人の軌跡 "中学校からは一気に洋楽に走った
Lifehacker(ライフハッカー)のライターが教える洋楽英語学習法
Podcast 『バイリンガルニュース』のパーソナリティーのMamiさん
私自身も大ファンで、通勤中によく聞いている「バイリンガルニュース」というPodcast番組があります。iTunesのPodcast総合ランキング1位を獲得するほど大人気なPodcastです。Michael &Mamiというパーソナリティー2人が、英語と日本語で交互にニュースを読み上げ、感想を言い合うのですが、それがとても面白いです。
その女性パーソナリティーのMamiさんという方は、番組中では基本的に日本語でしゃべりますが、時折彼女が英語を織り交ぜながら話すのを聞くと、彼女の英語は帰国子女かハーフかと間違えるほど流暢な英語を話しております。彼女が英語を話しているのを聞いたことがある方は驚かれると思いますが、彼女は日本生まれ日本育ちで、独学であれほど高い英語力を身につけたといいます。
そんな彼女の英語習得方法のなかで、洋楽を歌うことが役に立ったという記事があります。その中では、洋楽で高度な歌詞が覚えられる事、声に出すことの大切さも強調されています。
以下はMamiさんの著書『バイリンガルニュースMamiの文字おしゃべり』(幻冬舎)より引用。
「5年生ぐらいから洋楽にはまる。その頃アメリカはアイドルブームまっただ中だったので、ブリトニーやバックストリートボーイズなど、恥ずかしげもなく王道を聞いて、一緒に歌う。 歌の内容がどうしても気になるので、歌詞カードはチェック。でも知らない単語を全部調べるのはめんどくさいし嫌になっちゃうから、そこは適当に。」
「幼少期からずっと一貫しているのは「声に出している」ということ。歌でも本でも、訳す時も、声に出すことで、まず口が慣れる。またそうした正しい文章を、自分の声を通して何度も何度も聞くことで、頭に定着させる。」
「歌を歌うのは本当に役に立った。例えば「I’m thinking about the times that we’ve been through」とか「If only you were here tonight, I know that we could make it right」というブリトニーの歌詞。意外と文法的に役立つ表現がこれでもか、と盛りだくさん! これを構文として丸暗記しろと言われたらきついけど、歌詞なら歌っていれば自然に覚えるし、この文章を応用してほかの文章も作れる。」
「また、ある程度楽しくないと続かないのは当たり前なので、つまらない上に効率が悪い勉強法を無理やり続けて英語を嫌いにならないことも大切。よく英語の難しい本を買ってきて、一語一句辞書で調べながら読んでいる人がいますが、私には絶対に無理です(笑)「楽しいものは勉強につながらない」と言う人も多いですが、言語に関してはそんなことはないと思います。」
ボストン コンサルティング グループ 日本代表 御立尚資氏の洋楽英語学習法 "中学生時代のアマチュア無線と高校時代以降のバンド活動を通じての「英語の口真似」が、結果的にリスニング能力を高めてくれたようだ”
赤西仁(ミュージシャン)
日本人ミュージシャンの赤西仁さんの英語インタビューを聞いたのですが、彼の英語の発音と流暢さは素晴らしいです。ウェブ上で彼の英語インタビュー動画あれば、ぜひ聞いていただきたいです。
彼は独学で英語を身につけたらしいのですが、赤西仁さんのインタビューの中で、英語習得方法について洋楽を教材に使って英語を勉強していたということをおっしゃっていました。
彼はJustin BiberやJason Durloなどのビッグネームとも共演しており、それらの曲は英語で歌われております。
福原正大氏
外資金融役員として世界で経験してきたこと、グランゼコール・博士課程時の研究で得た知識を応用し、グローバルリーダーを育成するigsスクールを創業。日経ビジネスオンラインのコラムで洋楽と英語学習について言及しておりました。『洋楽を好きになり、その音楽やアーティストのことを知りたいがために英語を学んで、英語ができるようになった方が多くいます。』
英語キュレーター セレン氏もおすすめする洋楽英語学習
ブリヂストンCEO兼会長も洋楽を英語学習に取り入れいた
元外資系証券勤務バイリンガルFM創設者がすすめる 洋楽を英語学習にと入り入れること 興味のないものはやらない
safariman.hatenadiary.com