90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

言語臨界期に脳が閉じる前に(9歳前後)、耳と口(=英語脳)を作る

「言語臨界期に脳が閉じる前に(9歳前後)、耳と口(=英語脳)を作る」とTwitterで見ました。

9歳までにフォニックスを叩き込んだり、英語が話されている環境、過程で英語のYouTube漬けにするのがよいのでしょうか。

両親は日本語Only。両親が英語でコミュニケーションをしている姿は見せられれば尚良さうです。

YouTubeで面白い動画を見つけました『【子どもを英語ネイティブにするには】元イェール大助教授・超人気英語塾代表が伝授/ローマ字はダメ、フォニックスを使え/第二言語習得理論に基づいた効率的な学習とは - YouTube

社会人になりたての頃に斉藤淳さんの書籍『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法 (中経の文庫)』を読みました。以前からフォニックスを覚えることの重要性を強調されていた印象です。ご自身が英語の音を発音している姿を初めて見ました。

斉藤淳さんの他の書籍

出版社からのコメント

■本書の構成
【PROLOGUE】なぜ英語が「本当に賢い子」を育てるのか

PART 1 基本編
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【CHAPTER 1】英語を〝自分で〟学べる子に育てる ― 「文字」ではなく「音」で学ぶ
【CHAPTER 2】「英語のアタマ」をわが子に授ける ― 「断片」ではなく「まとまり」で学ぶ
【CHAPTER 3】「ただの英語上手」で終わらない ― 「英語を」ではなく「英語で」学ぶ
【CHAPTER 4】優秀な親ほど誤解する5つのこと

PART 2 実践編
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【STAGE 1】英語で「遊んで」好きになる ― Activity Based Approach
【STAGE 2】英語が「気になる耳」になる ― Phonemic Awareness
【STAGE 3】英語にも「文字」があると気づく ― Literacy Based Approach
【STAGE 4】英語の「音と文字」を結びつける ― Balanced Literacy Approach
【STAGE 5】英語で「コンテンツ」を楽しむ ― Content Based Approach
【STAGE 6】英語にも「ルール」があると理解する ― Content Based Approach
【STAGE 7】英語の「全文法」をマスターする ― Grammar Based Approach
【STAGE 8】英語で「知性と教養」を磨く ― Content and Language Integrated Learning

【EPILOGUE】「世界で通用する人」とは? --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

応用言語学脳科学教育心理学…科学的根拠に基づいた“英語ペラペラ”だけでおわらない「学習法&環境づくり」の決定版!!バイリンガル姉弟2人を育てた元イエール大学助教授が語る!!トップクラスの人気塾で3000人超が実践したメソッド! --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。

著者について

斉藤 淳(さいとう・じゅん)

J PREP斉藤塾代表/元イェール大学助教授/元衆議院議員
1969年、山形県生まれ。イェール大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。
研究者としての専門分野は比較政治経済学。
ウェズリアン大学客員助教授、フランクリン・マーシャル大学助教授、
イェール大学助教授、高麗大学客員教授を歴任。

2012年に帰国し、中高生向け英語塾を起業。
第二言語習得理論(SLA)」の知見を最大限に活かした効率的カリキュラムが
口コミで広がり、わずか数年で生徒数はのべ3,000人を突破。
海外名門大合格者も多数出ているほか、幼稚園や学童保育も運営し、
入塾希望者が後を絶たない。

主な著書に、
10万部を超えるベストセラーとなった
『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』(KADOKAWA)ほか、
『10歳から身につく 問い、考え、表現する力』(NHK出版新書)、
また、研究者としては、第54回日経・経済図書文化賞ほかを受賞した
自民党長期政権の政治経済学』(勁草書房)がある。
 --このテキストは、tankobon_softcover版に関連付けられています。