90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

書籍: 世界で活躍する子の<英語力>の育て方

世界で活躍する子の<英語力>の育て方

世界で活躍する子の<英語力>の育て方

世界で活躍する子の<英語力>の育て方

 

 内容を事前に調査。この本でもかけ流しは推奨されているようです。

  • 英語といえば英会話が大事!と思っていたが、英語学習にはリーディングが不可欠という説は目から鱗であった
  • 良いなと思ったのは、YouTubeの動画もオススメされており、英語のかけ流しに非常に取り組みやすいと感じた。かけ流しはすぐできるので、始めてみる。
  • 本の題名に惹かれ読みましたが、想像していた内容と異なりました。この内容で世界で活躍できる子の英語力が育つのか、やってみたないと分からないことですが、他にも同じような内容の本を読んでいたので個人的にはあまり参考になりませんでした。
  • 良かった。年齢でやることは変わる。親がするべきは環境を与えること。まず幼児期は「音環境」、そして「文字環境」(フォニックスとサイトワード)、そして適切なレベルの本を段階的に読めるようにして(音読)、「リーディング力」を軸に英語力向上のモーターを手にする。それが小学校4、5年までにできていれば、あとは自学していくことが可能。我が家でもCD音声掛け流し、英語の動画PBSYoutubeで見たりしている。子供から観たいと言ったりCDかけたり、英語の本を開くようになった。スマフォ漬けでなく読書漬けに育って欲しい。
  • 0-3歳からなら音やリズムに慣れるためのインプット、4-5歳からなら読み書き中心のアウトプットを追加。高学年になると日本語発音と日本語的思考が定着し、英語発音や英語的思考の邪魔をする。高度な英語力のあるバイリンガルの特徴は、母国語での高い読書力。未就学児はとにかく読み聞かせと簡単でよいので読書。小学生までは英語は英語で、中学生からは文法は日本語で教える。英語と日本語の独立した思考回路を作るため、英語は英語で理解するのが基本。親が教える時は日本語に訳さない、テストしない。全8-10年要。高校で1年留学。
  • 小学校5年生から必修化される英語。英語を使わずに生活できてしまう日本で、いかに我が子に英語を身につけさせていくか。その方法として筆者はフォニックスを身につけ、リーディング(reading)をひたすらすることを勧めています。親がすべきことは、英語を教えることではなく、その環境を整えてあげるだけ。音声はネイティブのYouTubeやAudio bookでOK、というお話。 子供の段階に応じて、いろいろと便利な教材(無料が中心)を紹介してくれています。子供、親両方に無理なく、細く長く続けるのが大事。
  • ちょうど我が子が2才&4歳なので、聴き流しなどして、英語と触れる時間を多くとれればいいなと思いました。

上記のレビューは、『『世界で活躍する子のの育て方』|感想・レビュー・試し読み - 読書メーター』から引用。