90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

20〜30代のうちから毎月3万円でも5万円でも株式を積み立てれば、60歳のときに資産1億円を(統計上は)達成できるはずです。「一生懸命働いて、生活コストを下げ、残ったお金を金融市場で運用する」だけですから

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私が資産形成に興味を持つきっかけとなった作家「橘玲」さんの日経の記事『橘玲さん「新NISAと生涯現役で時間重視の人生を攻略」 - 日本経済新聞』を見つけました。

  • 知識社会において最短距離で「お金持ち」になる人は、投資で高いリスクを取るのではなく、「仕事でお金を稼ぎ、稼いだお金を投資に回す」という流れを上手につくる人だ。

20代の頃、橘さんの『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)』という書籍に出会い、橘氏のアドバイアスに従いコツコツ資産形成を行い2023年11月30歳時点で2700万円を貯めることができました。

2023年9月に新書版『人生は攻略できる (ポプラ新書)』を出版された作家の橘玲さん。知識社会において最短距離で「お金持ち」になる人は、投資で高いリスクを取るのではなく、「仕事でお金を稼ぎ、稼いだお金を投資に回す」という流れを上手につくる人だという指摘が印象に残りました。

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日本や欧米のような先進国では、生涯収入から換算して2億円や3億円という大きな人的資本を誰もが持っている

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資産形成の難度は低い

誰でも億万長者になれるとは言いませんが、金融資本は人生の3つの土台の中で難度が一番低いものです。基本は「一生懸命働いて、生活コストを下げ、残ったお金を金融市場で運用する」だけですから。20〜30代のうちから毎月3万円でも5万円でも株式を積み立てれば、60歳のときに資産1億円を(統計上は)達成できるはずです。

私も上記のお金持ちになる方法原理3つを実行し約5年で260万円から2700万円まで資産を増やすことができました。その方法はわずか1行の数式で表わすことができるようです。

  • 資産形成=(収入─支出)+(資産×運用利回り)

お金を増やす3つのルール:この方程式から、お金持ちになるには、次の3つの方法しかないことがわかる。

① 収入を増やす。
② 支出を減らす。
③ 運用利回りを上げる。

私が行ったこと:

➀収入を上げる

②支出を減らす

③運用利回りを上げる

  • 米国S&P500インデックス投信、米除く全世界株インデックス株に自動積立を行う

     

     

    投資と資産運用

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時間資源の稀少性を考えれば、最強の投資戦略はインデックス型投信の積み立てでしょう。『会社四季報』を読んで銘柄研究をしたり、取引時間中にモニターで値動きを監視するのは、多大な時間資源を必要とするからです。

それに対して、インデックス型投信を毎月定額積み立てるのなら、最初に設定してしまえば後は何もする必要がありません。ファイナンス理論は、手数料やリスク・リターンを考えれば、インデックス型投信がもっともコスパ(コストパフォーマンス)とリスパ(リスクパフォーマンス)が高いことを証明しましたが、これにタイパを加えればその優位さは圧倒的です。その上、個別株は会社が破綻すれば紙くずですが、インデックス型投信の長期投資なら、株価の下落は絶好の買い場になります。

新NISAでは、非課税期間が恒久化され投資枠が拡大します。このメリットを最大限に生かすなら、若い人こそ世界株や米国株、あるいはハイテク株や新興国株などを積み立てるべきだと思います。

私が20年以上前から勧めている「MSCIコクサイ」連動型投信は、日本を除く海外先進国に投資するインデックス型投信で、過去10年間の累積収益率は年平均で13%でした。これはもちろん将来の利益を保証しませんが、毎月5万円ずつ、年利13%で30年間積み立てると、1800万円の元本に対して資産は2億円を超える計算になります。

橘玲さん「新NISAと生涯現役で時間重視の人生を攻略」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB149VJ0U3A111C2000000/

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