円安とインフレの同時進行は、輸入物価を押し上げ、様々なモノの価格高騰をもたらしています。可処分所得の減少は消費減退につながり、景気を大きく悪化させるでしょう。
多くの人が経験したことのないこのインフレショックに対応するには、株式や実物資産を保有したり、ETF(上場投資信託)などの積み立てをしたりして、資産の目減りを防ぐしかありません。「お金のために働く」のではなく、「お金を自分のために働かせる」やり方を身に付けるべきです。
最近、読んだ日経の記事でもインフレ対策は下記の三つと書かれておりました。
対策は3つ:
- 1.金融資産の運用で実質的な価値の目減りをできるだけ抑えること
- 2.家計の収入を増やすため、可能なら夫婦2人で多く働くこと
- 3.そして支出のムダをできるだけ省くこと
1.
最近、読んだ本『サイコロジー・オブ・マネー――一生お金に困らない「富」のマインドセット』の著者自身は、今後30年にわたり世界経済が成長し続けることを楽観視し、米国と海外株と組み合わせた低コストのインデックスファンドのみに投資しているらしいです。私も同じ戦略で投資しております。
2.
共働き+副業:
3.節約/節税