成功する子 失敗する子 ― 何が「その後の人生」を決めるのか
興味深いタイトルの本を見つけました。子育て世代としてはチェックしておきたい本ということで買う前に内容をチェックしようと思います。
最近、ふと何でこんなんばかり調べてるのかと思ったのですが、おそらく米国で数年暮らして、まじまじと格差社会を目の当たりにしたためだと思います。可能なら自分の子供には良い学歴を持っておくことに越したことはない、そのために親にしてあげられることは何なのだろうと思うようになりました。
世の中には英語学習や資産運用のノウハウが、これを知っていればやっておけば、もっと早くTOEIC900取れたのに、もっと早く2000万円問題を解決できたのにと始めるのが遅すぎて後悔することが多いので、子供に対しては0-3歳の短い期間、手遅れにならないように色々と良いものを与えたいと思うようになりました。
まとめ:
- 重要なのはIQであり、それは人生のかなり早い段階で決まるものである。
教育とはスキルを身につけさせるものではなく、人々を選り分け、
高いIQを持った者に、潜在能力をフルに発揮させる機会を与えるものだ - 親がしてあげられること
子供時代は、安心場所を提供する
愛情深く注意深く子供を見守る➡子供は快活に好奇心旺盛に精神安定して育つ
子供に見合った逆境が必要であることを認識する➡やり抜く力は失敗を通してしか育たない
ある程度(自分で解決させることが何より大切)の放任は必須
本人以上に本人の可能性を強く信じること➡とくに思春期のやり抜く力に有効な動機付けとなる
To be continued...