Source - http://becoming-you.org/career/archives/663
生産性資産
生産性向上・所得増・キャリアアップに役立つ資産。スキル・知識や仲間、評判などの社会的評価など。
活力資産
肉体的・精神的健康と心理的幸福感を得るための資産。心身の健康、健康的な生活、友人、家族、愛など。
変身資産
大きな変化(AI化、スマート化、デジタル化などテクノロジーの進化、世界的人口増加、環境問題、宇宙開発…)に適応して、自らを変化させていくための資産。十分な自己理解、多様な人的ネットワークなど
最近、アラサーになって金融資産を多く持つこ以外に、人生をHappyに生きるには目に見えない資産を持っている方が重要なのではとふと思ったことがあります。私は上記の項目以外に海外旅行や海外に住んだ経験など、長く生きたときに良い思い出と残るものも無形資産の一つなのかなと思いました。錯覚資産と同じようなものなのでしょうか。
金融リテラシーを向上し、お金に対する自己肯定感を高めること。そして、株の運用や生活コストの削減など、実生活においてセルフ・コントロールを行い、お金に対する自己主体感を高めることです。
時間の使い方についてのポイントとしては、下記2つが挙げられます。
余暇時間を増やし、自己のリ・クリエーション(再創造)を行うこと。いま話題の副業や学び直しなどはこれに当たるでしょう。もう1つは、社会が求める「時間の使い方」を知り、人生100年時代における人生の時間配分を決めることです。
高収入の人の方が労働時間(拘束時間)が圧倒的に長い、ということはよく知られています。また、SNS疲れという言葉に代表されるように、無意識的に可処分時間が取られてしまっていることなども見逃せません。
社会が求める(社会に帰属することで従わされている)「時間の使い方」を改めて意識し、自分が本当はどのように時間を使い、何歳の時にどうなっていたいのかを思い描いてみることが大切なのです。
やはり、人生100年時代には金融リテラシーが重要となる気がします。アメリカに来て株式を買いはじめ金融リテラシーを高められたのが一番の財産だと思っております。
株を買って資産運用を自分でしたり、確定拠出年金を始めたり、生活コスト削減し家計BSを記録し金融リテラシーを向上させ、お金に対する自己主体感を高められたことが財産です。
関連書籍