『バロンズ拾い読み』の川田氏の記事。大学基金のパフォーマンス 【大学基金】 アイビーリーグについて。最近、ブラウン大学、エール大学とハーバードへドライブに行ったので何となく興味を持ちました。
昔、ハーバードのポートフォリオを見たとき分散されているな~と思っていましたが、リターンを得られていないようです。
川田氏やバフェットは90%を米国株式にと言っております。私もほぼ米国株式と全世界株式にドコスト平均です。
*2019年度の米国大学基金全体のリターン中央値は5%弱で、同期間の株式市場および株式と債券に分散投資するポートフォリオの運用実績をアンダーパフォーム。2019年6月30日までの1年間で、S&P500指数のリターンは10.4%、70対30の割合で米国の株式と債券に投資するポートフォリオのリターンは9%だった。アイビーリーグの中で唯一、市場をアウトパフォームしたのはブラウン大学で、2019年度のリターンは12.4%だった。
*大学基金の運用成績は、金融危機の際にも安定したリターンを出すなど、長い間を通じて優れていた。ヘッジファンドをはじめ、プライベート・エクイティや不動産、その他のオルタナティブ資産に積極的に分散投資を行い、その一方で米国株式を避けることで成功してきた。だが、最近の大学基金のアンダーパフォームにより、この運用モデルに疑問の声が上がっている。
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