外資コンサルに入れるくらい優秀でかつ米国留学経験がある方でも最初の英語での電話会議は聞き取るのに苦労をしたのですね....親近感がわくと同時に今から英語を使って仕事をする人にとって参考になるのではと思います...
マッキンゼー時代、テレカンで議事録が書けなかった
新卒で外資系コンサルティングファームのマッキンゼーに入社した私は、入社当初、テレカン(電話会議)の内容が全く分からず、辛い思いをしていました。学生時代に、米国留学の経験のある私は、英語力にそれなりの自信を持っていました。しかし、聞き慣れないビジネス用語に加え、相手の顔も見えず、音質も良くない電話での会議は、日々私を苦しめていました。全く分からないテレカンでも議事録を書く必要があったので、会議の音声を全て録音し、文字起こししたものを読む…… という、とてつもなく非効率なことをしていました。今思うと、とてもマッキンゼーの社員がしている仕事とは思えません。
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