90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

純ジャパのぼくが、英語でバリバリ仕事をこなすためにしたこと - 外資系コンサルティングファームのマネジャー

おもしろい記事があったのでご紹介します。「TEDを使った本気のディクテーション」で英語力を向上させた某外資コンサルティングファームにて、マネジャーとして勤務する20代男性コンサルタントの記事です。

 ぼくはいま、コンサルタントとして、海外案件を中心に仕事をしています。英語でメールをやりとりするといった単純なことだけでなく、英語で資料をつくったり、英語で電話会議をしたり、海外に行って同じ会社の外国人コンサルタントやクライアントとディスカッションをしたりしています。

 そんなこんなで、よく日本人のお客さんからは、「Shinさんはすごいね。帰国子女? うらやましいなあ」と言われることがあります。しかしながらぼくは、帰国子女どころか、ほんの数年前までまったく英語ができない典型的な日本人でした。TOEICのスコアも普通以下、海外には数回旅行で行ったくらい、外国人に話しかけられると「ソーリー……」と言って顔を真っ赤にして逃げる――。本当にその程度の実力だったのです。

 そんなぼくが最初に英語関連の仕事をしたのは、「英語での会議の議事録取り」でした。実は、その初仕事が来る前から、ぼくはそうした状況が来ることを見越して、英会話スクールに通い、教材を買って勉強していました。ですから、その仕事を振られたとき、ぼくは「ついに来たか! 待ってました!」と心の中で喜びました。ひそかに準備し、温めてきたスキルを使うときがとうとうやってきたからです。

 しかし、当日……もう全然わからない。何を話しているのか、何がポイントなのか、何がToDoなのか、まったくもってわかりません。ぼくの数ヵ月の準備期間は何だったのか……落ち込むと同時に、実際に英語の仕事を体験し、「このままではダメだ」ということを痛感しました。もちろん、英会話スクールが悪いわけではありません。ただ、もともと潜在能力の高くないぼくの場合、週1~2回、1時間程度のレッスンだけでは、いつまでたっても現状は変えられないと感じました。そこでぼくは、いろいろな情報を集め、試行錯誤し、自分なりに効果のある英語勉強法を必死に模索し続けました。結果、いまでは問題なく英語で仕事をこなせるようになったのです。

Source: 純ジャパのぼくが、英語でバリバリ仕事をこなすためにしたこと | 7つの仕事術 | ダイヤモンド・オンライン

 

コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術

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