陸マイラーとしてこつこつ貯めたANAマイルと海外出張でこつこつ貯めたANAマイルでシンガポールへ行った際に、シンガポール航空の機内で出てくるカクテル"シンガポール・スリング"の発祥の地と言われている名門ラッフルズホテルのロングバーへ行ってきました。
シンガポールと言えばRaffles Hotel(ラッフルズ・ホテル )と言われるくらい有名な名門ホテルらしいです。
Singapore Sling(シンガポール・・スリング)とは?
その名の通り、シンガポール生まれの名カクテルである。1915年、シンガポールのラッフルズ・ホテルのロングバーのバーテンダーであった、厳崇文(嚴崇文、Ngiam Tong Boon)が最初に作ったのが始まりである。なお、シンガポール・スリングのスリング(Sling)とは、ドイツ語のSchlingen(飲み込む)からきていると言われ、スピリッツに甘みと酸味を加えて水で割った飲み物。他にもジン・スリング、ウォッカ・スリングなどがある。このシンガポール・スリングも、本来そのバリエーションの一つである。2015年、100周年を迎えた。
Source : Wikipedia
イギリスの小説家サマセット・モームが“東洋の神秘”とたたえた、世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現したカクテル。1915年、シンガポールのラッフルズホテルで考案された。トロピカルカクテルの傑作といわれている。
ラッフルズスタイルの本場オリジナルのシンガポール・スリングのカクテルレシピが見れます。一般的??日本のバーで出てくるのシンガポール・スリングと違って使われている原材料が多いです。
一般的なレシピ
ラッフルズ・ホテルでのレシピ
上記が一般的で、かつラッフルズ・ホテルで最初に作られたオリジナルに近いものとされているが、現在のラッフルズ・ホテルでは、ニャン・トン・ブーンの甥で、1970~80年代にラッフルズホテルのバー部門責任者として手腕を振るったロバート・ブーンの手により、見た目のイメージをより南国を思わせるものに変身させ、更に味もトロピカルなテイストを強調し、実質的にはロバート考案の創作カクテルと言ってよいほどレシピが変えられている。
- ドライ・ジン(ビーフィーターのもの) 30 ml
- チェリー・ブランデー(チェリー・ヒーリング) 15 ml
- パイナップルジュース 120 ml
- ライムジュース 15 ml
- コアントロー(ホワイト・キュラソー) 7.5 ml
- ベネディクティン 7.5 ml
- グレナデン・シロップ 10 ml
- アンゴスチュラ・ビターズ 1 Dash
- 飾り - パイナップルのスライスにチェリーを竹のピンで刺し、オリジナルグラスのふちに飾る。
作り方
とりあえずバーテンダーさんにオーダーしました。一日500杯も出ると言われるだけあって忙しそうです。
カウンターの雰囲気。ここでヘミングウェイなど文豪が飲んでいたと思うと、、少し離れた場所でBartenderさんがシェイクしてくれているのが見えます。こんな感じです。
実際にサーブされたシンガポールスリング