私の趣味は海外旅行です。仕事で毎月のように海外出張しておりますが、出張で海外へ行くのと旅行で行くのは気分が全く違います。私は海外旅行へ行っている間の気分の高揚感がとても好きです。海外のバーで現地のビールを飲んでゆっくりしている時間(英語だとChill、チルってる)がとても好きです。
ただこの海外旅行という趣味はお金がかかります....
もっとたくさん旅行をしたいと思っているのに、なかなかそうはいかない、という人は多いのではないでしょうか。誰かと旅行の話をするたびに、思うほど旅行ができない理由として、いつも同じ答えが返ってきます ─── 要するに、お金の問題なのです。夏のお盆や、GW、年末年始にまとまった休みに長期休暇は取れますが、航空券料金が跳ね上がってしまし凡人では手が出せない出費になります。
旅費の中でも最大の出費 航空機の代金⇒これを無料にする方法
無料で空の旅ができる方法を紹介しましょう。航空機の代金は、旅費の中でも最大の出費です。でもありがたいことに、無料で飛行機に乗るチャンスは山ほどあります。それはマイルをためて特典航空券に交換して無料で航空券を入手するという方法です。具体的には日常生活の出費をすべてマイルが貯まるように工夫して生活することです。以下、2点の方法を解説致します。
- 全ての出費をクレジットカード決済にしてマイルを貯める
- ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換する
それぞれについて解説致します。
1.全ての出費をクレジットカード決済にする
なんでも航空会社系カードで支払う,全ての出費をクレジットカードで払う:
著者は、クレジットカードのポイントを使って、これまでに何万マイル分以上の無料航空券を手に入れました。私は、現金での支払いはいっさい行いません。スーパーでの買い物から公共料金まで、あらゆるものを航空会社系クレジットカードで支払っており、一年間貯めたクレジットカードポイントをマイルに交換しています。
1カ月の総支出は15万円ほどですが、これを12ヶ月続けると180万円相当のポイントが付き、これをANAマイルで年間1.8万マイルに相当します。これは香港への往復チケットに相当します。
- 家賃8万円(クレジットで支払える物件に限る)
- 高熱費1万円(公共料金支払いをクレジットにする)
- 食費3万円
- 交際費3万円
このように普通に暮らしていて必要な出費をANAカードで支払えば、東アジアへの往復航空券を稼げるわけです。
著者はマイルを稼ぎたいので、必ず航空会社の提携クレジットカートで全ての買い物をするようにしています。
しかし、中には、家賃についてはクレジットカード払いが出来ない物件に住んでいる人もいると思います。また、もっと多くのマイルが必要となるヨーロッパやアメリカへ旅行へ行きたい方、ビジネス・ファーストクラスで海外旅行に行きたい方がいると思います。そのような方には、以下のポイントサイトを利用したマイルの貯め方をおススメします。
2.ポイントサイトで貯めたポイントをマイルに交換する
ハピタスやポイントタウン等のポイントサイトで毎月ポイントを貯めます。
そのポイントを以下の図のように各サイトを経由してANAマイルに変換してマイルを貯めます。上記のクレジット決算とこのポイントをANAマイルに変換していくことで1年を通して何万マイルも貯まることが可能となります。私は実際にクレジットカード決算とこのポイントで年間10万マイル以上ものマイルを貯めております。
なかにはハピタスで交換できる上限3万ポイントを以上のように上限ギリギリで交換して月々23,000マイル=年間276,000マイルを貯めている強者もいます。
何マイルでドコまで行けるの?
【シーズン】 L(ローシーズン)、R(レギュラーシーズン)、H(ハイシーズン)
【利用クラス】 Y(エコノミークラス)、C(ビジネスクラス)、F(ファーストクラス)
日本発着(全てエコノミ−と想定)
Zone2( 韓国へ行くには): 12,000~18,000マイル
Zone3(中国・香港・台湾へ行くには):17,000~20,000マイル
Zone4(シンガポール・タイ・ベトナムへ行くには):30,000~38,000マイル
Zone5(ハワイ):35,000マイル~43,000マイル
Zone6(北米):40,000マイル~55,000マイル
Zone7(欧州):45,000マイル~60,000マイル
Zone8(オーストラリアなどオセアニア地区):37,000マイル~50,000マイル
上記を見てみると、年間27,6000マイルを手にすることができれば、ビジネスでもファーストでもどこへでも行けることがわかります。このマイル数がアレば以下のようなことが毎年、実現可能になります。
・ファーストクラスで年に1~2回、北米・欧州に行ける。
・ファーストクラスで優雅な世界一周旅行ができる。
・夫婦2人で毎年2回、ビジネスクラスでハワイに行ける。
家族4人で毎年、無料(タダ)でハワイへ行ける。
ANAマイル獲得する実践方法・手順
- ハピタスというポイントサイト経由で買い物やサービスを利用する
- ハピタスのポイントをPexというサイトへポイント交換する
- Pexから20,000ポイントまでならメトロへ、2万以上分をTポイントへ交換
- メトロ、TポイントからANAマイルへ交換
- コレを毎月繰り返す
ポイントサイントへ登録
ハピタスという高還元のポイントサイトで、そのサイト内の広告経由で会員がショッピング/カード申込み/資料請求/予約/アンケート回答などをすると、広告主からハピタスに広告料が入ります。その広告料をハピタスは広告を利用した会員にポイントとして還元しているのです。ハピタスのポイントは1ポイント=1円の価値があり現金化も出来ますが、上記の図のようにハピタスポイント⇒PEX⇒メトロ⇒ANAというように交換していくと1ポイントが0.9ANAマイル(交換率90%)という非常にハイレートでANAマイルに変換できることができます。これが、多くの人がハピタスを利用する理由です。
⇓ここから登録可能です。
ポイントサイトに登録したら実際にポイントを獲得していきます。
ハピタスでポイントを貯まるのは以下の方法です。
- 全てのショッピングをハピタス経由で買う(楽天・Yahooショッピング)
- クレジットカード発行
- FX口座開設
- その他、自分に必要なサービスを全てハピタス経由で利用
このように可能な限り全てのショッピング・サービス利用をハピタス経由で行うとポイントが毎月加算されます。このポイントをそのままマイルに変換してしまうと還元率が悪すぎるので、一旦Pexというポイントサイトのポイントへ変換します。
ハピタスポイント⇒Pexへ変換
Pexへ登録します。こちらもハピタス同様、簡単な入力で会員登録できます。
トップページにある「ポイント交換」のボタンをクリックし、以下のページで「Pexポイント」⇒「交換申込み」の順でクリック。
次はPexからメトロへ
Pex⇒メトロポイントへ なぜメトロポイントが良いのか??
その答えは、この上記のANA ToMe CARD PASMO JCB(ソラチカカード)が持つメトロポイント⇒ANAマイルの還元率の良さです。
楽天やTポイントで5万ポイント貯めた場合、ANAマイルへ還元すると✕0.5の25,000ポイント。
これに対し、ソラチカカードでメトロポイントをANAマイルに還元すると✕0.9で交換の45,000マイルで交換できるのです!
That is why わざわざPex経由でメトロポイントへ変換するのです。
早速、ソラチカカードを入手してください。これがないと始まりません。
PeXトップページ右上の「交換先を見つける」⇒「電子マネー・ポイント」⇒「To Me CARD」をクリックして、メトロポイントへ交換。
最後にメトロポイント⇒ANAマイル
最後に、以下サイトの交換先でANAマイルをクリックして破格のレート90%でマイルに変換してください。
まとめ
以上、が飛ばず無料で航空券をゲットする方法です。手順はいろいろ手間がかかりますが、この労力を惜しまずに行動した人だけが獲得でできるマイルです。
私は、1年に一回アジア旅行、2年に一回欧米旅行できたら良いなくらいと思っているのでゆるく貯めておりますが(一年に何度も出張で飛行機に乗っているので、長期休暇は日本でゆっくりしたいという思いがあります....)
また、このような記事を書いといてアレなんですが、、マイルを貯める努力もする価値もあると思いますが、お盆、GW、年末年始を除けば今は格安で海外旅行に行けます。少し貯めれば低予算でどこへでも行けます。学生時代のバックパッカー時代にはDenaどラベルにだいぶお世話になりました。このサイトはとにかく安い!です。学生のバイトの身分でイケました。
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