東洋経済オンラインで面白い記事がありました。日常品をワンランク上のチョイ高いものを買っている積み重ねは大きいと思います。
贅沢しなさすぎてみずぼらしい身なりで過ごすのはよくないですが...
まず、1つ目。「日常生活のどの支出費目も、ワンランク上のもので消費している」点です。たとえば、同じ日常の洋服を買うにしても、ユニクロやZARA、格安のネット通販などを利用するのではなく、ユナイテッドアローズなどちょっと高いブランド物にしている人がいます。
これはスーパーでも同じです。イオンやイトーヨーカドーなどではなく、成城石井や紀ノ国屋などで買っている人。珈琲店でいえば、ドトールやマクドナルドのコーヒーではなく、スターバックスや上島珈琲などのコーヒーを買っている、といった具合です。
あらかじめ断っておきますが、ぜいたくをせずに節約することをオススメしているわけではありません。実は、私自身もぜいたくをすることは大好きです。そもそもおカネは使うものなので、消費することで幸福度が増すことはよいことでしょう。
しかし、それにはやはり加減があります。日常生活のどの支出費目もワンランク上のもので消費してしまうと、あっという間におカネはなくなってしまいます。おカネをかけるところと、かけないところの「メリハリ」をつけることが大切なのです。
Source: プチ高年収でも貯金できない人の4つの習慣 | 家計・貯金 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準