Source - そろそろ預金はやめて投資を始めよう 投資は「iDeCo」「つみたてNISA」「一般口座」の順で - YouTube
資産を増やすのが人々のゴール。そのためにはどうすればよいのか。どの世界でも下記の式が当てはまる。資産の増やし方の公式
Source -【資産形成の方法】コントロールすべき4つの変数とは?|すべての投資家達へ
資産形成の公式
●資産 = (収入 − 支出) + (投資額 × 運用利回り)
●資産は以下の4つの変数によって形成される
- 収入 - 給与、副業等(現代の日本では賃金が上がらない、社会保険料などの税金負担が大きくなり可処分所得が少なくなる。)
- 支出 - 節約、節税をして可処分所得を上げる
- 投資額 - 収入-支出
- 運用利回り - 預金だと利回りが低い→株式へ
1.収入の給与に関して
Source - 日本人の平均年収と中央値の長期推移
給与は30年前にから変わっていない、むしろ右肩下がりになっている。他国は上がっている。
労働者が労働に応じて取った賃金が、実際の社会においてどれだけの物品の購入に使えるかを示す値である。賃金から消費者物価指数を除することで求められる実質賃金(じっしつちんぎん)はどうか?このときの賃金、すなわち貨幣で受け取った賃金そのもののことを名目賃金(めいもくちんぎん)という。
実質賃金とは、物価の変動を考慮した賃金です。例えば、名目賃金は同じ金額であっても、物価上昇(インフレーション)が起これば実質的な賃金価値は下がり、物価下落(デフレーション)が起これば賃金価値は上がるでしょう。
名目給与は変わらなくても物価が上がっている(インフレしている)ので、実質賃金は下がっている。物価と連動し株価も上がっている。
経済成長は期待できないから給与の伸びも期待できない
社会保障費の増大で若い世代の手取り賃金が低迷している
社会保障はこれから増えるのに加え消費税も20%代へ向け上がっていてく。手取りの減少傾向は続く。
2.支出
支出調整は自助努力。無理なく実戦できる節約方法をまとめております→『節約/倹約生活』。
3.収入-支出を最大化し余剰金を増やす
4.利回り
余剰金は現金預金に置いていても資産は増えない。収入が伸びないので余剰金の利回りを上げ資産を増やす必要がある。年金ももらないので2000万円を自分で貯める必要がある。
日本人は預金比率が高い。これでは低金利の状況の中、預金では増えない。毎月5万円20年間預金して1200万円貯めても利息は2万円程度。
日本は現金比率が高い。日本は52.5%に対してアメリカは13.4%。アメリカ当信託や年金準備金、株式等でリスク運用をしている。
欧米の家計は株式運用で、この20年間資産を大きく伸ばしている。
上記の毎月5万20年間の預金を3%, 5%で運用していたら下記の通りになります。
元本12,000,000円
- 預金 - 12,023,929円
- 3% - 16,384,092円
- 5% - 20,376,712円
※税引前
何で運用するか?全世界インデックス株。全世界の経済成長をなぞる投信。コストが低いのを選ぶ。非課税枠、NISA、イデコ、企業DCを最大限有効活用する。
詳細は動画でご確認ください