90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

村上春樹の学生時代: 猛勉強しないで早稲田に入れるような子は小さい時から本をたくさん読むす習慣がついていた: 「小中学生では本を多く読む子どもほど理解・思考・表現が得意」との分析結果

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子どもの読書離れは年々深刻さを増す。ベネッセ教育総合研究所が2023年に公表した調査によると、小1から高3までの読書の平均時間は15年以降、緩やかに減少。約半数が0分だった。一方でスマートフォンなどの利用時間は増えた。「小中学生では本を多く読む子どもほど理解・思考・表現が得意」との分析結果も得た。f:id:yougaku-eigo:20240819115227j:image

「小学校の勉強はテキストベースで進む。文字を読むのが大変で勉強が嫌いになる子どももいる」。読書教育のスタートアップYondemy(ヨンデミー、東京・中央)の笹沼颯太代表は読書の必要性を訴える。同社は子どもの読書を伴走支援するサービス「ヨンデミー」を提供する。
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自治体も幼少期の支援を中心に対策を打つ。生まれたばかりの赤ちゃんのいる世帯に絵本をプレゼントする「ブックスタート」は多くの自治体が導入済みだ。

親が本を読ませようとしてもなかなか子どもが興味を持たないことも多い。子どもが楽しんで自発的に読書ができる環境づくりが求められている。

 


子どもの読書、サブスクで デジタルで楽しく:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82852460X10C24A8MM0000/