90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

森永卓郎氏、すい臓がん闘病で気づいた「保険がなくてもなんとかなる」医療費は公的補助でカバーできる。100万~200万円の貯蓄があれば十分に賄える

f:id:yougaku-eigo:20240128063711j:image昨年末、すい臓がんのステージIVであることを公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)。ベストセラーとなった『年収300万円時代を生き抜く経済学』をはじめ、生活防衛に役立つ経済情報を広く発信する森永氏は、闘病がきっかけで「保険がなくてもなんとかなる」との結論に行き着いたという。

もともと医療保険にはいっさい入っていませんでした。がんの治療でも、手術、放射線治療抗がん剤治療(薬物療法)といった標準治療の範囲内であれば、医療費のほとんどが高額療養費制度など公的補助でカバーされるからです。