ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語 - わが子の語学力のために親ができること全て!
現在バイリンガル教育にハマっており、バイリンガル教育本を片っ端から読破しようと考えておりますが、買う前に何が書いてるあるかざっと確認しようと思い下記にメモします。なんとなく3歳からなので我が子には参考にならなそうです。
- 語学は文字や文法からより音から
- 子どもにどういう風に英語に触れさせるか? - まずフィニックス(発音)から触れる。音で学ぶ。和訳はせず英語のまま理解する
- SLA=第二言語習得 (Second-language acquisition)を基盤に書かれている
- 断片ではなく、かたまりで学ぶ
→ベストは映像 - 学ぶのは3歳くらいでいい
下記にまとめられておりました:
●1章基本
母語でない言語をまなぶsla
1.音から学ぶ。
・文字を音にする(無理に音を文字にはしない)
→フォニックスをマスターする
・カタカナを振らない。ローマ字も害悪
・IPA(発音記号)は中学生〜
2.断片ではなく塊で。
・文法などでフレームワーク学習を始めるのは中学生から(母語による理解)
→jprepでは中学生のうちに大学生までの文法を一気に学ぶ
・映像で塊で学ぶ:状況で理解する、自分なりに英語を理解する
・反復にはピクチャディクショナリー
(PD:大きな絵に様々な事物と英単語が印刷されているもの)
・単語定着には、いくつかの単語を元に文を作るとか
3.英語「で」学ぶ
・clil:言語統合型学習
・cbi:コンテンツベースの指導法
…英語でディスカッション、プログラミング、物理の基礎などを扱う。
→本当に知的好奇心を刺激できるか?
→それは本物(authentic)か?
・本当の語学力を測定するCEFR(セファール)
→大人の英語力はB2。
・文法はこれから評価の1つに過ぎない。どのような課題を達成できるか、発音は、伝えたいメッセージは(SLA)
・二言語扱えるようになるのは、脳内にosが2つできるようなもの。→メタ言語意識が形成される。:国語にも波及効果が。
・大人が学友になれ
●2章実践
・ロードマップ使える!
・言語理解には音の大量のインプットが必要だが、それが理解可能でなければ意味がない
・学習者のモチベーション
→自己決定理論(self-determination theory)がヒントに。
「できるという実感、学習への意志選択、学習環境との適切な関係」
★中高生からのまなびは、文法による明示的知識によるレバレッジをかける。ただし、文法はあくまで補助手段で、音と映像、を確保する。
・まずはフォニックスを徹底
・シャドーイングが効く。音で、さらには映像で。
…英文を指差しながら/解説は全てわからなくて良い、なるべく英語を英語のまま/必ず振り返りする。わからない単語、不明な文法は調べる、聞く
…コンテンツは、概要を理解してからやることで効率を高める/同じコンテンツで繰り返す(30秒程度を色々なアプローチで/ものまねする、なりきって声を出す
・本を一冊読み切る
・ライティングは、間違いを気にせず書くSource: 【感想・ネタバレ】ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語―――わが子の語学力のために親ができること全て!のレビュー - 漫画・無料試し読みなら、電子書籍ストア ブックライブ