90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

社内公用語が英語の大手もインターンの応募用紙は日本語のみで失望した。

外国人留学生で日本語堪能で総合商社に入った知り合いがいますが、彼の日本語力はずば抜けていました。この記事を読むと全てがこの彼のようにいかないのだと思いました...

 日本学生支援機構によると、64%の留学生が日本で就職を希望し、実際に就職したのは30%。就活などの「日本流」は壁になる。

 新日本監査法人の調査では、就活で困ったことは「仕組みがわからない」とともに「日本語での試験が難しい」と答えた留学生が3割を超えた。

 「日本語でのウェブテストで落とされた」。デンマーク人で明治大のライラ・ペダーセンさん(24)は日本語だけの筆記試験に違和感を覚えた。社内公用語が英語の大手もインターンの応募用紙は日本語のみで失望した。

 「社内は日本人ばかりで日本語でやり取りしていてグローバルと言えるだろうか」。東大大学院に留学していたタイ出身のティーラポン・ポンキッティパンさん(29)は外資系企業に就職した。

 高等教育を受ける外国人留学生は17万人超。5年で24%増えた。グローバル化や多様な人材獲得の重要性が増す中、「郷に入れば郷に従え」と言ってばかりもいられない。

 Source: ューカツ理解できない 金の卵獲得、脱日本流で :日本経済新聞