「車座対話」で資産形成の加速を:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79843310T00C22A2EN8000/
注目されるのは彼らの資産管理に見られる新しい潮流だ。無理のない資金規模で長期間、継続的な積み立てに徹する投資戦略である。資金規模の関係から個別銘柄投資にはなじみ難く、インデックス投信や上場投資信託(ETF)との親和性が高い。ネットサービスの普及による利便性の向上も追い風だ。
少額投資非課税制度(NISA)がスタートしてからの8年で日経平均株価は約1.8倍、米S&P500種株価指数は約2.6倍になった。長期・積み立て・分散投資を実践した個人投資家は身をもってその有効性を実感した。