Source: マティーニについてのこだわり | THE RAKE JAPAN | The Modern Voice of Classic Elegance
The Raka JapanのTiwtterで見つけた記事です。記事で紹介されていた方の着こなしが自分好みでしたので、この記事にメモとして残しておきました。
Martiniと言えば、007.
Martiniと言えば007のイメージがあります。下記はカジノ・ロワイヤルで描かれていたレシピ
— Delta 8 (@millenn69780401) April 7, 2021
材料
Three measures of Gordon's
One of vodka
Half a measure of Kina Lillet
つくり方
Shake it very well until it's ice-cold, then add a large thin slice of lemon peelhttps://t.co/sfc1jxMZxW https://t.co/ZXSXrnHTuX pic.twitter.com/iByJ7dnTvn
デュークス・バー
007の原作者イアン・フレミングが愛したロンドンの「デュークス・バー」は、作中に登場するドライ・マティーニが考案された伝説のバーである。
ロンドンには数多くの伝説を持つバーが存在する
セント・ジェームスにある創業1908年のホテル、「デュークス ロンドン」にある「デュークス・バー」はその中でも特別な輝きを放っている。このヴィクトリアン・スタイルの瀟洒(しょうしゃ)なホテルは英国王ヘンリー8世と愛人アン・ブーリンとの逢い引きの場所であり、代々の王室関係者や貴族のプライベート・レジデンスだった歴史を持つ。表通りのセント・ジェームス・ストリートからは発見することができない奥まった場所にあり、いかにも隠れ家めいた雰囲気がある。
私の英国人の友人達もこのバーの熱烈なファンであり、界隈には有名なバーが数多くあるにも関わらず、彼らはいつも「デュークス」に行きたがる。こじんまりしたこのバーは居心地が良く、常に驚くほどの人々で賑わっており、いつ訪れても席を見つけるのが大変なのだが、不思議なことにいつも席は見つかるのである。
このバーを特別な存在にしているものは、もちろん007に因んだドライ・マティーニだが、伝統あるホテルのバーがひしめくロンドンでも、「彼に会いに行こう」と言われる特徴的なバーマンは意外に少ない。この道45年の経験を持つヘッド・バーマンのアレッサンドロ・パラッツィ氏はその数少ないひとりである。