kesutora.blog103.fc2.com/blog-entry-1058.htmlより引用↓
村上春樹氏の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』 (文藝春秋)を読了。昨日の夜140ぺ-ジまで読み、今日は車中で240ペ-ジまで読み、帰宅して最後の370ペ-ジまで読了した。
ううむ、なんともいえないラスト? もしかして続編もありか?
昨日はシングルモルトとしては格安だった英国「ハイランド12年」をチビチビやりながら読み進めた。今日は、帰宅して軽くキリンビール(一番搾り)を飲んで、それからカティサークをオンザロックで飲みながら読んでいたら「つくる」も同じウィスキーを大事な日の前日に飲んでいるところに出会った。偶然?
本から離れるが、カティサークやバランタインなど英国のブレンドのウイスキーが1000円前後で購入できる時代に、日本の洋酒メーカーのブレンドウィスキーをそれ以上の価格で購入するのは、かなりのナショナリストといえそうだ。僕はその点では、新英派である?