90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

ラーメンの”かえし”はもともとチャーシューの煮汁から作られていた


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https://coonelnel.net/kaeshi/

家庭で簡単に作れる本格ラーメン。

チャーシューの煮汁を利用して”かえし”を作り、スープは「創味シャンタン」を使います。手間はかかりませんが、かえしとスープの配合など、本格的なラーメン作りが楽しめると思いますよ。

もともとラーメンのかえしは「醤油だれ」のことです。多くの店がラーメンのトッピングである”チャーシュー”の煮汁を使って作っていました。

今は醤油ラーメン以外にも色々な種類のラーメンが増えてきたこともあり、かえしを別に作る場合がほとんど。チャーシューの煮汁から作るラーメンは、いわば元祖醤油ラーメンともいえるでしょう。

メモ

丸鶏がらスープ(味の素 丸鶏がらスープ 110g)を小さじ2杯に熱湯300mlに電子レンジで作ったチェーシューの煮汁大さじ2杯でラーメンを作ったところ美味しかったです。

かえしとスープの比率はGoogle検索したところ、「ラーメンスープの場合、スープ:かえしを12:1の割合で合わせれば味がきまります。1人前ならかえし30cc(大さじ2杯)にスープ360ccを合わせるのがわかりやすいでしょう。」という記載を見つけたので、12:1で作りました。

チャーシューの作り方は下記の通り。焼き目を付けて豚の油を抜いて、調味料を入れて電子レンジをして作った簡単時短の調理法です。まとめて作っていて冷蔵しておくと、チャーシュー丼にできたり便利です。

かえしとは

「煮かえし」の略された物で、蕎麦汁(そばつゆ)に使われる調味料。基本的には、醤油に味醂を加え、煮かえしてアルコール成分を飛ばしたものとする説もある。このかえしを出汁で割って蕎麦汁が作られる。 また、ラーメンにおいてもスープで割る前のタレの事をかえしと呼ぶ事がある。元々は醤油ダレの事であり、チャーシュー(煮豚)の煮汁を煮詰めた物を使う店がほとんどであった。現在は専用に作る店が多く、作り方も店によって大きく異なるが、基本的には出汁の出る物と一緒に煮詰めて作る。ラーメンの味覚のバリエーションが増えた事に伴い、味噌ダレ、塩ダレなども含めタレの総称としても使われる。

YouTubeでチャーシューの煮汁を使っているラーメン店を見つけました。

https://www.youtube.com/watch?v=GZMoyyPnU-c

https://www.youtube.com/watch?v=GZMoyyPnU-c