というわけで、毎月、馬券購入に手取りの19万円の3/4を突っ込んでいる低所得者のおれが株や投資について語る。みな、警戒しろ。
そのおかげで、このあいだ新NISAに移行ついでに銘柄を整理していて見たのだが、投資信託のS&P500とか「+100%」とかになっていたぞ。2倍だ。むちゃくちゃ安いときに仕込んだんだろうな。
え、投資信託? そうだ、おれはプチ株にはすぐに飽きてしまって、かといって単元株のトレードにも進まず、こつこつ投資信託を買うようになっていたのだ。
投資信託万歳
なぜ、投資信託を買うようになったのか。はっきりと覚えてはいない。しかし、どこかでなにかの投資の記事を読んだからだろうか。「プロが自分のかわりに売り買いしてくれるなら、自分でやるよりは勝率が高いだろう」ということだ。
それに、プチ株とはいえ値動きをチェックするのも面倒くさい。だったら、なんとなくリターンは小さくても、リスクを分散させて、金が増えたら楽しい、というのを選ぶ。勝手にやってくれる。
おまけに、投信を買ってしまえば、その金を使うのにひと手間かかる。ほんの一手間だが。
基本的に、おれは「すぐに競馬に使えないようにお金を避けておく」という崇高な理念で投資をしている。銀行口座に置いておくよりは、ギャンブルが楽しめる。投資は楽しい。ただし、個別銘柄はやめておけ、とは2022年に世界に向けて忠告したことはある。