90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

英株式市場 落日の世界6位 「米株1強」の様相が強まり

S&P500インデックス投資を継続してよさそうかどうか

  • 時価総額はフランスやインドに抜かれて世界6位に転落した。米国市場に企業もマネーも集中しやすいのは世界的な流れ
  • 世界の時価総額シェアをみると英市場の低下が鮮明だ。QUICK・ファクトセットのデータ(月末ベース)によると、00年代前半には1割近くを占めて3位だったが、この20年あまりで3%に落ち込んだ。22年にかつての植民地のインドに抜かれ、今年1月にフランスに欧州首位の座を初めて奪われた
  • 米国ではテック産業が隆盛して国内外の資本が集まり、新たな企業が芽吹き急成長する循環が強まった。「米株1強」の様相が強まり、時価総額シェアは10年の約30%から40%台に高まった