子育て後、住まいの選択肢:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79423970R20C22A1PPK000/
子どもが独立して子育てを終え、夫婦2人の生活が近く始まるという場合に考えたいのが今後の住まいをどうするか。費用や夫婦の健康状態を踏まえて早めに検討しておきたい。
「子どもたちが家を出たあとも住み続けてきたが、この広さが必要なのかどうか考えている」。静岡市に住む会社役員の男性(62)はこう話す。2020年の春に次男が東京で就職して2人の子どもがいずれも独立、夫婦2人の生活が始まった。自宅は築約20年の一戸建てで延べ床面積は130平方メートルほど。子どもに与えていた部屋が空き、持て余しているという。
築後30年間の修繕費は合計で約900万円かかる
賃貸住宅なら、長期修繕費の心配はない代わりに家賃を払い続けなければならない。
早めの住み替えも一案:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79424040R20C22A1PPK000/