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- Produced by
Calvin Harris - Album CH6
洋楽の歌詞で英語をチェックすることで表現力を高める
著者は洋楽の歌詞で英語を学習してきましたが、この記事内で行っているように洋楽の新曲がリリースされる度に、サビ・コーラスを中心に歌詞のわからない箇所や英語表現をチェックしておりました。歌詞の意味をある程度、理解した上で毎日の通学・通勤の時に洋楽を聞いたり、家でサビ・コーラス部分を口ずさむことで、知らず知らずに英語の語感が身に付き、歌詞の中に含まれている様々な文法ポイント語順=英文の規則性を身に付けることができました。
大阪観光大学国際交流学部池田 和弘教授の日経ビジネスオンラインの記事でも洋楽の歌詞で英語を勉強した学生の話が取り上げられていました。彼の何千人もの学生や社会人の教え子の中で、明らかに日本人離れした、素晴らしい英文を書く生徒がいたらしいのですが、その学生さんは洋楽の歌詞で英語を英語を勉強してきたようです。その文章は、語句の使い方が日本人離れしていたというのです。
彼は中学に入ったころから大の洋楽ファンとなり、歌詞を懸命に覚えただけでなく、添えられている和訳を読むだけでは満足できずに、辞書などを調べて原文の意味を理解しようとしたというのです。楽しいから歌詞の意味を理解しようとし、そのまま覚えて、歌った――彼にとっての「英語の勉強」というのは、たったそれだけだったわけです。もちろん、学校での学びもある程度は意味があったかも知れません。しかし、書いた英文から判断して、その英語力の大半を歌詞からつかみ取ったことは間違いありませんでした。
Source: 日経ビジネスオンライン
洋楽が優れた学習素材である理由
洋楽学習方法についての詳細は、以下、私の著書を紹介いただいているLifehacker(ライフハッカー)の記事、洋楽学習法の詳細を記載した記事、洋楽学習に関する情報集をご参考ください:
- マルーン5からジェイ・Zまで、好きな洋楽を英語学習のネタにする | ライフハッカー[日本版]
- 洋楽英語学習まとめ - 私がしてきた内容
- 洋楽英語学習 カテゴリーの記事一覧 - Safari Man – 海外駐在日記 | 洋楽歌詞の和訳で英語を勉強しTOEIC900を目指す
Video
サビ・コーラスの歌詞で覚える英語
[Chorus: Rag’n’Bone Man]
I am the giant (Ooh)
Stand up on my shoulders, tell me what you see
'Cause I am the giant (Ooh)
We'll be breaking boulders underneath our feet
I am, I am, I am, I am, I am, I am the giant (Oh)
I am, I am, I am, I am, I am, I am the giant (Oh)source: Calvin Harris & Rag'n'Bone Man – Giant Lyrics | Genius Lyrics
- giant -【名】 巨人 巨匠、大家、偉人、強国、巨大企業、最大手企業 【形】 巨大な 非凡な、優れた才能
- stand on someone's shoulders -(人)の偉業を重んじる、(人)を手本にする 〔組み体操などで〕(人)の肩の上に立つ、立った姿勢で(人)に肩車される
- boulder -【名詞】【可算名詞】丸石,玉石(たまいし) 《風雨・河水・氷河などの作用で丸くなった大石
- underneath -【名】下部、底 【形】下部の、底面の 【前】~の(真)下に、~の表面下に、~に支配されて