某商社マンとして、シリコンバレーを中心に全米各地のエンジニアと日々、メールでやり取りしている中で彼らが使っている英語表現をメモしていきます。
「洋楽の歌詞で覚える英文法・英語表現」という記事シリーズでは、最新の洋楽の歌詞で使われている英語表現をピックアップし紹介しておりますが、ここでは、毎日受信する何十通のメールの中から、何となく選んだ表現をご紹介します...簡単なのから少し聞きなれいのまでです...
コンセプトは、シリコンバレーの有名企業でバリバリ働いている方々(出自は色々あるとも思いますが...)が現場で使ってる英語表現を知る。あと、実際に生で使われている表現を知ることで、今後、英語表現をストックするのに良い指針になるのではと思いました。
自分でメールを書いている時、「そういえば、~の会社の~氏がこんな表現を使っていたな..、使ってみよう」となる瞬間が多くありました。
今日紹介するのは以下の表現。SJマウンテンビューの顧客からのメール:
The Mountain View facility is closing in 2019 Q4, but we are moving equipment and capabilities to another San Jose plant located in Fremont.
- マウンテンビューにある施設は2019年Q4に閉鎖します。しかし、私どもは設備・能力をフリーモントにある他のサンノゼ工場に移します(or 移している最中です)...
*固有名詞などは例文用に変更しております。英語表現は、ほぼそのまま使用しております...
- ~ingは「もうすぐそうなる」 先ほどの文を~ingで書き換えると、以下のようになります。 I’m visiting New York. (私はニューヨークを訪問するだろう) ~ing形は「近未来」を表すとよく説明されます。今にもすぐに起こりそうなこと、今の時点ですでに始まりつつあるようなことを表します。I’m visiting New York.と言われたら、tomorrow(明日)とかnext week(来週)といった言葉がなくても、「出発が近いんだな」と思っていいでしょう。Source: 【ニュアンスを掴んでワンランク上の英会話を!】「will」「be going to」「~ing」を使い分けよう | RareJob English Lab
willは意思、is going toは既に計画されていることを、be ~ingは近未来とぼんやりと覚えておりました。
その他、「英語イメージリンク」というサイトで図解付きで分かりやすくまとまっています...
例文1:I will study English tomorrow.
例文2:I‘m going to study English tomorrow.
例文3:I‘m studying English tomorrow.
From: 未来を表す”will”、”be going to”、現在進行形”be -ing”、未来進行形”will be -ing”の違い | 英語イメージリンク