90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

家族が円満であっても経済的貧困状態では不安が消せず、かといって経済的に豊かであっても、孤独が辛いという人は幸福ではありません

社会的なつながりも重要です。仕事を通じて得られる達成感や満足は私たちのウェルビーイングを高めてくれます。お客さまの「ありがとう!」という声、同僚の「おつかれさま!」というささいな会話も、私たちにとっての幸せを構成するピースのひとつなのです。

・定期的な収入の当てがあり、それは自分の労働貢献に見合っていること(仕事は楽しいが低賃金ではいけない)
・1カ月のやりくりができること(赤字にならないだけでなく、生活の満足度も確保することが大事)
・将来の経済的不安が大きくないこと(ゼロにはできないが一定の対策はしておくことが大事)

お金の「ウェルビーイング」を考えてみよう:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB269H00W2A221C2000000/
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「カネを使わずに人生を楽しむスキル」としては、「調査・研究」も、かなり鉄板である。
自分の気になっていることを、とことん調べるのは、本当に楽しい。文字通り寝食を忘れて没頭できる。

しかし、これも、十分なリサーチスキルがないと、たいして楽しめない。

たとえば、気になっていることを拘って調べていて、あるところより先に進もうとすると、論文を読むことは避けては通れないことが多い。