「貯蓄から投資へ」は空振り: 個人資産2000兆円「投資」の比率は16%

Source: 個人資産2000兆円の憂鬱 株の大衆化、戦後に立ち返れ: 日本経済新聞

Twitterを見ていると積立Nisa, iDeCo、企業DCなどが一般化しているような印象を勝手に持っていましたが、現実世界では投資は浸透していないようです。アメリカ、欧州と比べると日本の家計の現金の比率が高い。

貯蓄から投資へ」つみたてNISAで若者層が動いた | 人生100年時代のライフ&マネー | 渡辺精一 | 毎日新聞「経済プレミア」

記事メモ

  • 2000兆円の大台に乗った可能性があるからだ。1990年度の1000兆円乗せから30年で、個人マネーの規模は2倍になった
  • 金融資産のうち株式や投資信託などの「投資」の比率は、日経平均株価が史上最高値をつけた80年代末に33%に達していた。だがその後低下が続き、昨年末は16%にすぎない。逆に現預金の比率は44%から54%に高まった。

  • 「貯蓄から投資へ」が目指したのは、株式市場を経済成長のエンジンとする国づくりだ。個人に株式への長期投資を通じてリスクを取ってもらう。企業はリスクマネーを後ろ盾にイノベーションに挑んで成長する。個人の資産は増え、不安なく老後を過ごす。今、そんな好循環からはほど遠い。