90sの仕入れはよいな~...今はネットだからもっと大規模にできる気がします。無在庫で...もっと大規模にやって本業を超えたい...
僕はアメリカの大学を卒業して帰国後、高級繊維商社で働いていました。 でも、仕事が面白くなくて2年半で辞めて、それからは自分で輸入業をはじめることにしたんです。アメリカにいた頃にNIKEの靴や服を日本よりも安く買えることを知っていたので、向こうで安く買いつけて、日本で販売したら儲かると思ったんですよね。 その頃、僕は既に結婚していたので、自分で75万円、妻が75万円を出して、会社をはじめることにしました。それを見ていた母ちゃんが不憫に思ったのか、「あなた、本当にそれでご飯食べていけるの? 私の預金通帳に150万円あるから貸してあげる」と言ってくれて、合計300万円の資本金で輸入業をスタートしました。 最初は、僕と別の仕事もしていた妻、母ちゃん、それに僕の妹が協力してくれたので、3.5人ではじめて、初年度から7.5億円を売り上げました。 300万円の資本金で7億円を売り上げるためには、回転率を上げるか、1円で仕入れたものを1万円で売るかの2通りの方法しかありません。僕が選んだのは前者で、しょっちゅうアメリカに飛んでは、朝から晩まで商品ばかり見てまわっていました。 それは今も変わっていません。NYまでの往復でANAのマイルは約6千マイル貯まりますが、今も年間で8万~10万マイルは貯まりますね。
Source: 年商92億!本明社長にスニーカービジネスの原点と展望を聞く! | ECサイト構築No.1 ecbeing