90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

海外留学がなぜ最強の語学強化法なのか - たしかに外資で働いている留学経験者の英語力はすごい

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私は留学した経験がなく、国内で洋楽を使って英語を勉強してきたという変わった学習をしてきましたが、仕事で商社や外資英語圏の大学に留学をしていた人々と電話会議や会食などをすると彼らの英語力の高さにいつも驚きます。

私は幸いに日本に居ながら毎日英語を使える業務に携わることができ、学生の時に比べたら英語能力を改善できたと思いますが、やはり留学経験者には勝てないなぁと感じます。

今ではなるべく英語の語彙力をブラッシュアップさせるために毎日毎日、新たな洋楽の歌詞の英語表現をチェックしています。

私は仕事柄、かなりの数の海外体験者・留学体験者に出会い、英語で話したことがありますが、まず中学・高校時代に海外に行ったケースでは圧倒的な利点があります。ほんの2年か3年程度でネイティブ並みに英語が上手くなるからです。

 このケースでもっとも感銘を受けたのは、ある有名大学の工学部の学生で、中学・高校時代に合わせて3年間海外にいたのですが、その流暢さには大変驚きました。このとき、もう一つ衝撃を受けたのは、日本で英語を学んだ学生との圧倒的な差です。彼らも素晴らしく優秀な学生たちで、おそらくリーディング力では負けてはいなかったと思いますし、プレゼンについても、彼らはそれこそ寝食を忘れて音読練習しますので、かなりのレベルでやってのけました。しかし、会話能力となるともう「どうにもならない差」があり、日常的な会話が困難であっただけでなく、プレゼンにおいても質疑応答で四苦八苦するという状況でした。

Source: どう計算しても、億単位の利益が見込めた (3ページ目):日経ビジネスオンライン