Source : Forbes Japan
「(グラミー賞を主催する)ザ・レコーディング・アカデミーは、アーティストの演奏を最高の状態で届けることに特別のプライドを持っている」。そう話すのは、授賞式の音声中継のアドバイザーでこの道29年のハンク・ニューバーガーだ。
ロサンゼルスのステイプルズ・センターを訪れた筆者が最初に案内されたのは、会場のすぐ外にある2台のトラックだ。このトラックの総工費は、1台あたり75万ドル(約8,500万円)。合計で最大192のオーディオトラックを処理できる機材を搭載している。万が一、1台のトラックで機材トラブルが生じても、もう1台で作業を遂行することが可能だという。
Source : グラミー賞を支える16億円の「即席スタジオ」と舞台裏の奮闘 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
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