自分も長距離フライトではビール1〜2杯くらい飲んでしまいますが、あまり良くないのですね...
「できればお酒は避けていただきたいところですが、『どうしてもお酒を飲みたい』のであれば量を減らしてください。あくまでも目安ですが、日ごろの半分程度にとどめておくのが賢明でしょう。また、アルコール度数の高いウイスキーやブランデーはストレートやロックで飲むとアルコールの影響が出やすくなるため、水で割って飲むようにしましょう。気をつけたいのが、ビールやスパークリングワインなどの炭酸系。機内は胃腸の中の空気が膨張するので、ガス腹にならないようにするためにも、避けたほうが無難です」(大越院長)
ちなみに、「機内で飲むのがダメなら、乗る前に飲んじゃえ!」はアリなのかと大越院長に問うと、「気圧や湿度などの環境が変わる前に、お酒を飲んで酔っぱらうのはもってのほかです」と即却下されてしまった。確かにアルコールを摂取するのは同じ…愚問だった。