米ピアソングループ子会社 ピアソン・イングリッシュ&インフォーマルラーニングバブニート・シン社長兼CEO(最高経営責任者)が日経ビジネスオンラインのインタビューで子供の学習効果間違いなくどれだけ熱中できるかがとても密接にかかわっていると考えるとコメントしておりました。熱中すればするほど、学習効果は上がるとのことです。以前の記事で、本当に不思議なもので、たとえばUSAフォー・アフリカの「We are the world」などを素材として扱うと、内容も文法もかなり高度ですが、普通なら授業が始まって3分で寝てしまうような学生が目をランランと輝かせて懸命についてきます。また、質問を振っても、何とかして答えようとします。
好きな映画があって、もう通算8回も観ている。夜に夢中になって洋楽を聴いていたら、知らないうちに空が白みはじめていた。こういった経験をした人はたくさんいると思います。このような素材を使うと、必死で努力などしなくても、あっという間に“超”集中状態を創り出すことができます。
息子はテレビをタッチスクリーンで自在に動かします。子供の学習を考えると、間違いなくどれだけ熱中できるかがとても密接にかかわっていると思います。熱中すればするほど、学習効果は上がる。NFL(全米フットボールリーグ)のコンテンツや野球のコンテンツを利用して、物理の放物運動を教えたら、子供はきっと熱中しますよね。それを人気スターが説明してもいいかもしれない。尻を叩かれて黒板の前で勉強するよりもはるかに没頭できるでしょう。
Source : 英語の会話は、ノンネイティブ同士が当たり前:日経ビジネスオンライン
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