90s生まれミレニアル世代のメモ帳/備忘録

アメリカ東海岸の片隅から、読んだ記事や本で気になった箇所をメモするブログ。

2023年

5人、アウトドアの画像のようです

米国に来て5年、子供も米国生活が馴染んできたような気がします。2022年の反省から2023年の目標は下記。

  • 外食しすぎず節約する
  • ワークアウトの頻度を増やす(有酸素運動を多く取り入れる)
  • 英語の勉強を30分-2時間/1日する
  • 副業の作業を毎日行う
  • 本を読む
  • クレジットカードを積極的に発行し、ホテルポイントとマイルを獲得する

金融資産/貯金

目標としていた2000万円に到達。アメリカで生活していくには大した金額ではないですが、いずれ日本へ帰るのでそこまで悪くない金額と思われます。毎月$1500をS&P500、米除く先進国インデックスファンドに積み立て投資を継続中。家賃、ガソリン代、携帯代、光熱費を除く毎月の出費が$2000-$3000と多い為、2023年は外食を減らしたり家計簿をつけるようにする。

本業

何とか強制帰国にならない程度の成果が出ている状況

家族との時間

リモートワークが継続し、週1-2回の出勤という環境であるため、家族と過ごす時間が増えました。土日は公園へ行き思いっきり子供を遊ばせるという日々を過ごした。2023年も継続できるようにする。

子供の経験

子どもの発育に良さそうと思えば惜しまず投資できた。英語に関しては、ほぼお金がかかっておらず、YouTubeフォニックスの歌を掛け流しすることで1歳半-2歳で多くのアルファベットを完璧に発音できるようになっていた。我が家は0歳時から英語のかけ流しをしております。

目指すはSONY元社長の平井さん...(帰国子女ですが)

日本生まれ日本育ちの純ジャパ/純ドメの方たち:

ワークアウト/健康

可能な限り意識的に散歩をする、2日に一度or週に3回は腕立てとシャドーボクシング、自重スクワットを行い20歳の時と同じ体重をキープできた。

英語

ElSAの有料コースを開始。毎回95%以上の発音スコアを出せるようになるまで課金を継続予定。やはり自分の英語はアクセントがあるため、何とか矯正が必要。

英語の勉強を再開。冠詞を完璧に使いこなせるようになる。メルカリの社長も一日二時間も英語の勉強に充ててる(メルカリ社長 今でも毎日2時間英語を勉強)。

これからも活動の中心が米国であること、そして子供が英語を母国語として育っていく以上、英語で厚みのある議論ができる自分になりたい。それにはかつて日本語で読んだものを含めて、英語で文学、哲学を読みなおす地道な努力は避けて通れない。

20年以上のの在米生活の後、仕事と日常生活以上には英語が身体化していないことを再認識した。 今は残念な状態だが、これからでも遅くはない。地道に積み上げていこうと思う。

英語の読書の習慣を身に付ける。

「20年以上のの在米生活の後、仕事と日常生活以上には英語が身体化していないことを再認識した」と書いた。 そして、子供が英語を母国語として育っていく以上、英語で厚みのある議論ができる自分になりたい。英語で文学、哲学を読みなおす地道な努力は避けて通れないと自分に言い聞かせた。嬉しいことに、仕事以外での英語での読書の習慣がついてきた一年だった。

safariman.hatenadiary.com

黒木亮氏のように毎日コツコツ語学を勉強する(黒木 亮直伝! 自宅学習で5カ国語マスター | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

銀行に入って間もないころ、支店にアメリカ人夫婦が訪ねてきたことがあった。それまで外国人と話した経験は皆無だったが、2人しかいない大卒行員のうちの1人ということで私が対応した。不安をよそに会話はスムーズに進んだ。その後、電話での問い合わせにも問題なく対応できた。自分の方法論の正しさを実感した瞬間だった。

大学では体育局競走部に所属し、箱根駅伝に2回出場するなど練習に打ち込んだが、勉強も疎かにはしたくなかった。将来のため英語を勉強しようと考え、「1日30分を3カ月続ければ話せるようになる」という触れ込みを信じ、当時3万円ほどの「リンガフォン」という教材を使い始めた。疲れ果ててテープを聞きながら寝てしまう日もあったが、箱根駅伝を走った日を含め、卒業するまでほぼ毎日続けた。


私にとって「1日30分」というノルマは必ずクリアできるものだった。語学習得のためには、「これがやれなかったら恥ずかしい」と思えるほど目標を低くし、続けることが重要だ。最初から全力疾走をしていると、長距離は走りきれない。遅くてもいいから完走することだ。

途中で挫折しがちな人は、学ぶ目的があいまいなのではないか。私は、英語以外にもドイツ語、アラビア語、ロシア語、ベトナム語の会話ができる。現地で学習した言葉もあるが、勉強の中心はテキストとテープの教材である。ビジネスで滞在する、小説の舞台として描く、いずれにしろ現地を理解するために言語の習得は欠かせない。語学を実際の「仕事」に使うようにすると勉強にも力が入る。何のために語学を学ぶかを明確にしておくことは重要だ。語学習得に必要な膨大な時間と労力を他の目的に使ったほうがよほどいい場合も少なくない。

入行して5年目、私はエジプト・カイロに留学した。当時、カイロには企業派遣の留学生が70人ほどいた。彼らの多くは「将来のビジネスに繋げるため」とゴルフに励んでいた。朝から晩までアラビア語と格闘している私は「変わった奴」だと思われていた。しかし、人目を気にして周囲に合わせていたら、人と同じか、それ以下にしかならない。私は雑音を無視して勉強に打ち込み、通常2年かかるアラビア語上級コースを1年で修了し、2年目からは大学院に進み、通常2年かかる修士課程を1年で終えた。企業派遣の留学生で大学院まで出たのは、私ひとりだった。

1つの語学をマスターすると情報量が桁違いに増える。とくに英語は重要だ。ネットで検索してもヒット数は日本語の10倍以上にもなる。また、欧米の新聞記事や論文は内容が濃い。

日本語しか解さない人は、鍵穴から世界を覗き込んでいるようなものだ。無駄な時間はいくらでもある。酒は最たるものだ。せめて飲む時間の半分でも、語学習得に向けてはどうだろうか。